『天山の湯』で温泉オフ会を終えた小生たちは、晩ご飯を食べるために、こちらも久々の訪問になる洋食屋の
キッチン『ゴン』に行って参りました
一週間に渡って続けてきた、お盆の随筆も今回が最終章でございますので、頑張って執筆させてもらいたいと思います
携帯の方は写真共有サイト『フォト蔵』からキッチン「ゴン」で写真検索して下さいね
▽キッチン・ゴン(其の壱)
2011年お盆京都帰省 057 posted by
(C)鹿之介
お店の外観でございますが、店舗は
「下立売通大宮西入ル」という場所にあり、歴史好きの方であればご存知のように、豊臣秀吉が造営した
『聚楽第』の跡地に建っています
▽キッチン・ゴン(其の弐)
2011年お盆京都帰省 060 posted by
(C)鹿之介
店内の様子でごいざいます
厨房のスタッフの方が甲斐甲斐しく働いておられます
▽キッチン・ゴン(其の参)
2011年お盆京都帰省 061 posted by
(C)鹿之介
『サトスイ。』さんが注文した
『ビーフピネライス』でございます
ピネライスとはピラフの上にカレーをかけたもので、ビーフカツがトッピングされており、
キッチン『ゴン』のお薦めメニューにもなっています
ちなみに
『サトスィ。』さん、庶民の三大珍味と小生が思っている
『カレー』『牛丼』『ラーメン』のひとつの
『カレー』が嫌いということで、細君にも食事で
『カレー』を作ってもらったことが無いそうですが、こちらの
『ピネライス』だけはOKだそうです
嫌いな理由は
『カレー』の見た目が
『う○こ』に見えるそうです
でも、それって食わず嫌いなような気がせんでもないのですが
▽キッチン・ゴン(其の四)
2011年お盆京都帰省 062 posted by
(C)鹿之介
小生が注文した
『ポークチャップ』でございます
『サトスイ。』さんに
「チャップってどういう意味ですかね?」と聞かれ、答えに困っていると、ずっと昔からおられる、おじさんのスタッフに
「豚の背肉を、網焼きにしたものです」と教えて頂きました
ちなみに
『ポークチャップ』は、小生の一番のお気に入りのメニューでございます
▽キッチン・ゴン(其の五)
2011年お盆京都帰省 063 posted by
(C)鹿之介
「どうです、美味しそうでしょう」
▽あとがき
こちらの
キッチン『ゴン』でございますが、京都にいた時からのお付き合いなので、もうかれこれ15年ぐらいになると思います
現在の店舗は今から10年ぐらい前にリフォームされたのですが、それまでは小生に
『ポークチャップ』の意味を教えて下さった、おじさんのスタッフを含め、おじさん3人で営業をされていたと思います
今でこそ、ネットや情報誌で紹介されているので、ご存知の方も増えましたが、昔は地元の洋食屋という感じで、近所の方が常連でよく来られていました
ここで小生の
キッチン『ゴン』でのエピソードを紹介させて頂きます
あれは確か1999年頃で、まだリフォーム前の店舗でおじさん3人で営業されていた時だったんですが、小生が一人で晩ご飯を食べに行った時に、近所の設備屋の社長さんが来られていました
どういう経緯かは忘れてしまいましたが、小生と社長さんとお店の方でプロ野球談議に花が咲きました
しかもそこで話していた内容なんですが、小生は当時としては少数派であった
『パ・リーグ』派であり、熱烈な
『ホークス』(南海→ダイエー→ソフトバンク)ファンだったので、自然と
『日本シリーズ』関係の話になっていきました
生粋のホークスファンであれば、絶対知っている1961年(昭和36年)の南海VS巨人の日本シリーズについて色んなことを話したと思います
ご存じない方に件の内容を紹介させて頂きます
▽1961年日本シリーズ
2011y08m16d_025748339 posted by
(C)鹿之介
と、まあこんな内容の話をしていたのですが、1974年(昭和49年)生まれの当時25歳の若造が、生まれる13年も前の話を一生懸命しているんですから、この随筆を執筆しながら
「小生は一体いくつなんだと」と思わず思ってしまいました
でも、こんな熱いプロ野球談議を交わした後に、思わぬサプライズがありました
何と社長さんが、小生に
『ビーフカツサンド・B』(当時1,800円ぐらいだったかな)をお土産に下さいました
そんな心意気に感動するともに、小生もいつかはこういうことが出来る大人になりたいなと思わされる一件でございました

Posted at 2011/08/21 17:10:12 | |
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