鹿之介のブログ一覧

どもども、鹿之介でございます

先日、得意先の集金に窺った際に、こんなやり取りがございました

得意先（以下、得）「お宅は、結婚されてるんですか？」
鹿之介（以下、鹿）「昔はしてましたが、今は独り者です」
得「料理とかは、作られるんですか？」
鹿「ええ、ほぼ自炊ですね」
得「近所の方から筍を頂いたんですが、筍料理とかはされますか？」
鹿「煮魚とかはしますが、筍料理はしたことがないですね」
得「下ゆではしてあるから、あとは煮るだけですよ。そうそう漁師さんから生ワカメも頂いたから、それと煮れば美味しいですよ」
鹿「そうですか…、じゃあお言葉に甘えて頂きます」

てな訳で、小生何故か筍と生ワカメを頂くことになりました
でも筍料理なんてしたことがないし、出来るかどうか不安でした

▽若竹煮（其の壱）


若竹煮 001 posted by (C)鹿之介

こんな大きな筍を3本も頂きました

▽若竹煮（其の弐）


若竹煮 003 posted by (C)鹿之介

見よう見まねで、筍をそれらしく切ってみる（不安だ…）

▽若竹煮（其の参）


若竹煮 004 posted by (C)鹿之介

取り敢えず鍋に
筍：2本分
だし汁：麺つゆ3倍濃縮　80ml　　水　400ml
以上を入れて、沸騰させて5～6分したら火を止め、20分程置いて味を浸み込ませる（やっぱり不安だ）

▽若竹煮（其の四）


若竹煮 005 posted by (C)鹿之介

頂いた生ワカメです

▽若竹煮（其の五）


若竹煮 006 posted by (C)鹿之介

20分置いた筍に生ワカメを投入する（全然、不安だ…）

▽若竹煮（其の六）


若竹煮 007 posted by (C)鹿之介

生ワカメが温まれば完成らしいです（今回は自信がないので、歯切れも悪い）

▽若竹煮（其の七）


若竹煮 010 posted by (C)鹿之介

器に盛って食卓に出してみた（う～ん、美味しいのかな？）

▽若竹煮（其の八）


若竹煮 011 posted by (C)鹿之介

筍のアップ（取り敢えずは、出来てる様な感じですが…）


▽あとがき

今回の『若竹煮』ですが、小生が積極的に作ろうと思って作った料理ではないので、全然自信がございません
かなりビビりながら作ったので、完成した『若竹煮』を頂いたんですが、どうも味が薄い様な気がします
薄味に慣れてるはずの京都出身の小生が「う～ん」って、思うぐらいですからそうかも知れません
後半の4連休で実家に帰るから、母親と姉に食べてもらって評価を頂こうかと思います

どもども、鹿之介でございます

昨日も与力様から、髪の毛が長いことを指摘されました
「はい、はい、それで君は何が言いたいの？」
って、気分でしたがそこは小生もいい歳こいた奉公人なんで、軽く笑顔で会釈しておきました

という訳で、急遽行きつけのサロンに電話をして、担当の美容師さんに無理やり予約を入れてもらいました
「ホンマ、堪忍しとくなはれや」<(_ _)>


『くだらない男のヘアースタイル事情』


▽くだらない男のヘアースタイル事情（其の壱）


くだらない男のヘアースタイル　其の弐 posted by (C)鹿之介

全体的にすっきりと、すいてもらう感じにしました

▽くだらない男のヘアースタイル事情（其の弐）


くだらない男のヘアースタイル　其の弐 (2) posted by (C)鹿之介

お約束の後頭部
ボリュームもすっきりして春仕様って感じです


▽あとがき

ホントはGWの後半4連休で京都に帰省するつもりだったんで、昔馴染みの『Be-baba』でカットしてもらおうかな思ったんですが、4/30の輪番出仕日が与力様と同じだったので…
「こりゃ、かなわんわい」
って、思いサロンに行って参りました

上島さん、久々に行こうって思ってたのにスイマセンでした

どもども、鹿之介でございます

煮物専門の料理人の鹿之介が作った今回の料理は『からすかれいの煮魚』でございます

▽からすかれいの煮魚（其の壱）


2012.4.21 001 posted by (C)鹿之介

『からすかれい』白身で淡白な味ですが、小生は煮魚にしたこの魚が好きでございます
今回運よく手に入れることが出来たので、煮魚にしてみようと思います

▽からすかれいの煮魚（其の弐）


2012.4.21 002 posted by (C)鹿之介

まずは下準備として
水：3/4カップ
酒：大さじ2
砂糖：大さじ1と1/2
醤油：大さじ1と1/3
白菜：よしなに
しょうが：よしなに

▽からすかれいの煮魚（其の参）


2012.4.21 003 posted by (C)鹿之介

火の通りと味をしみ込ませやすくするために、からすかれいに切り目をいれます
これ、煮魚の基本ですね

▽からすかれいの煮魚（其の四）


2012.4.21 005 posted by (C)鹿之介

水と調味料・白菜にしょうがを煮立て、からすかれいを投入して6～7分煮ます

▽からすかれいの煮魚（其の五）


2012.4.21 008 posted by (C)鹿之介

時々、煮汁をからすかれいに掛けてあげます
煮汁を掛けた時に身が締まる瞬間が、小生結構好きでございます

▽からすかれいの煮魚（其の六）


2012.4.21 009 posted by (C)鹿之介

ここで、またまた煮物料理の必勝グッズ、落とし蓋を致します

▽からすかれいの煮魚（其の七）


2012.4.21 017 posted by (C)鹿之介

一晩寝かせて味をしみ込ませれば完成です

▽からすかれいの煮魚（其の八）


2012.4.21 018 posted by (C)鹿之介

洒落た器に盛ったら、小料理屋の一品みたいな感じですね

▽からすかれいの煮魚（其の九）


2012.4.21 019 posted by (C)鹿之介

美味しそうな雰囲気が伝われば良いのですが


▽あとがき

煮魚はこれまでに何度も作って来たのですが、何故か一度も随筆に執筆していませんでした
今回初めて執筆させて頂きましたが、美味しさが伝われば良いなと思っております
ただ調味料が少なかったのか、それとも『からすかれい』自体が淡白だからか、それとも両方なのか分りませんが、結構薄味な感じでした
もうちょっと醤油を増やした方が良かったかもしれません
まあ、それは次回の宿題としておきましょう

どもども、鹿之介でございます

ここ2週間ぐらいのことなんですが、やたら小生の髪が伸びたことを言われます
基本、カットは2ヶ月に一度のペースで行きつけのサロンでやってもらっています
このスタイルは、ここ数年全く変えておらず、たまにお奉行様から言われる程度した

しかし、それがここ2週間で5人の人から言われました
確かに小生がサロンに行くのは月初で、今月は2ヶ月目の月末なので伸びているのは確かです
だが今までそんなことは言われたことがなかったので、ちょっと戸惑っています

▽くだらない男のヘアースタイル事情（其の壱）


くだらない男のヘアースタイル 002 posted by (C)鹿之介

担当の美容師さんがパーマをかけられたのに感化されて、小生もここ1年ほどパーマネントをかけております

▽くだらない男のヘアースタイル事情（其の弐）


くだらない男のヘアースタイル 003 posted by (C)鹿之介

後頭部から1枚
普段、自分自身の後頭部を見る機会なんてほとんどないから、ある意味新鮮な感じでございます


▽あとがき

『出る杭は打たれる』という諺がありますが、小生の髪形も奉公人としては、ちょっと外れているのかもしれませんね
だから気になる人はあれこれ言われるんでしょうね
でも今のところ小生は全ての意見に対して、もっぱら黙殺を決め込んでいます
最初は他人にブースカ・ブーブー言われるかもしれませんが、そこさえ乗り切れば誰も文句を言わなくなると思うので、それまでは貝になりませう

でも前回髪をカットしてからおよそ2ヶ月が経つので、そろそろサロンに行く時期ではございます
確かに前髪とサイドはちょっとうっとうしい感じなので、そこだけはすいてもらおうと思います

どもども、鹿之介軍曹でございます

今日は年3回、小生の故郷である京都から豊岡に『アジアンフェア』の開催のために、来られている『金井少尉』とお疲れちゃん会（オフ会）を致しました

会場は『high tree』さんが豊岡に遊びに来た時に小生とオフ会をしている、居酒屋『祭』にて行いました

▽はたはたの唐揚げ


2012.4.22 001 posted by (C)鹿之介

京都から来られた『金井少尉』に豊岡の味覚を味わって頂きたく、大将にお薦めメニューを窺ったところ、こちらの『はたはたの唐揚げ』を提案して頂きました
生のはたはたをその場で下ごしらえして頂いてから揚げてもらったので最高のお味でした

▽ポテトサラダのコロッケ


2012.4.22 002 posted by (C)鹿之介

小官のお気に入り番組『吉田類の酒場放浪記』で吉田類さんが「ポテトサラダの美味しい店はレベルが高い」と仰っておられました
こちらの『ポテトサラダ』も大変美味しいので、注文したところ大将より「今日のポテトサラダは粘りがありすぎてイマイチ」との仰せで、「ポテトサラダでコロッケにしてあげるわ～」と『ポテトサラダのコロッケ』を作って頂きました

▽おでん


2012.4.22 004 posted by (C)鹿之介

赤提灯の定番メニュー『おでん』でございます（ごぼ天は大将のサービスで頂きました、こういうちょっとしたサービスが赤提灯のいいところです）
小官も『おでん』を作りますが、やはりプロが作る『おでん』は煮込み具合が全然違いますね
全ての具材の色艶が小生の作る『おでん』とは比較になりません

▽鹿之介のおでん


おでん 2 011 posted by (C)鹿之介

小官も精一杯作っているんですが、あまりの出来の違いに少し悲しくなってしまいます

▽ぺペロンチーノ


2012.4.22 005 posted by (C)鹿之介

ここ『祭』に来たら、絶対にこの『ぺペロンチーノ』は外せません
小生もこの『ペペロンチーノ』の美味しさは、友人の『せおっち』さんに教えて頂いたんですがホント美味しいです
この味は『high tree』さんも絶賛していましたし、今回初めての『金井少尉』も大満足しておられました
また量がですねぇ、一人前で二人前分ぐらい軽くあるわけなんですよ
大将曰く「量は適当、三人だったら二人前頼んでもらうようにしている」とのお話し
そう言えば、前に『high tree』さんと来た時に、となりのお客が二人前頼んで絶叫してたっけなぁ～


▽あとがき

今日はオフ会ということで『金井少尉』と小官そして、もう一人上等兵が参加予定のはずでした
しかし斥候任務から帰還したとの電信があったきり、その後全く応答がありませんでした

鹿之介「チェックメイト・キングツー、こちらホワイトルークどうぞ」
上等兵「…　…　…　…」

鹿之介「チェックメイト・キングツー、こちらホワイトルークどうぞ」
上等兵「…　…　…　…」

鹿之介「チェックメイト・キングツー、こちらホワイトルークどうぞ」
上等兵「…　…　…　…」

全く応答がないので、斥候任務で負傷でもしたのかと思いましたが、応答がない以上確認のしようもなく、今回は『金井少尉』と二人だけでオフ会を実施しました

小官がオフ会から帰ってきたら、携帯の呼び出し音が
発信者は上等兵
小官が出ると「斥候任務から帰還後、ぶっ倒れてしまい、つい今しがた気が付きました」とのこと
てっきり戦死したのではないかと思っていただけに、無事が確認出来てホッとしました
あんまり無茶な斥候任務するんじゃねぇーよと思いながら、通信を終了しました

実は最近ものすごく『コンバット』が見たいんですよ
2009年までNHKのBS放送でやっていたんですけど、途中からだったんで第一話から見てみたいのですよね
DVDも販売されてるみたいなんですけど、お値段を見てビックリ、とても貧乏下士官の小官に手の出る代物ではありませんでした

▽コンバットOP



Season 1のOPは小官も全然知らなかったなぁ

ってな感じで、今回は『コンバット』風に随筆を執筆してみました
こういうのも気分が変わって良いものですね