どもども、鹿之介でございます
我が後輩たちが今大会最大の難敵
『福知山成美』を退け、2年連続の決勝戦進出を決めてくれました
▽準決勝戦
福知山成美 100 000 000 1
龍谷大平安 010 400 01× 6
福知山成美:仲村渠(健)、仲村渠(康)-響
龍谷大平安:田村-平城
二塁打:原井(福)、嶋田、久保田(平)
三塁打:有田(平)
準決勝の先発は4回戦に登板した田村投手でしたが、初回に先制点を奪われる展開に思わず昨年の甲子園での苦い思い出が…
昨夏の甲子園
『龍谷大平安』は初戦で富山代表の
『新湊』と対戦、
1-1で迎えた終盤8回に1死1塁3塁の場面で、先発の太田投手の後を継いで田村投手が2番手登板する

140㎞を超える速球に内角を鋭く突くピッチングで、相手チャンスの芽を摘み取ることが期待されましたが、甘く入った直球を痛打され決勝点を奪われてしまいました

スピードはあるが勝負どころで甘くなるボールに、精神面の強さが要求される救援投手は任せられないといった評価でした
そんな酷評とも言える評価を下されながらも、1年経って最後の夏に背番号10の田村投手が今大会最高の仕事をしてくれました
▽福知山成美戦(其の壱)
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(C)鹿之介
勝ち越しの場面のワンショットです
▽福知山成美戦(其の弐)
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(C)鹿之介
本日の対戦表、公立校は全て敗退し、今年もベスト4は私立校が締めました
▽福知山成美戦(其の参)
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(C)鹿之介
スタンドではベンチ入りが叶わなかった仲間が選手たちに熱いエールを送る

後にはチアガールも垣間見えます

小生が応援に行った2回戦には、チアガールはいなかったです

やっぱり、チアガールがいると華がありますね
▽福知山成美戦(其の四)
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(C)鹿之介
昨夏の京都大会ではエースナンバー1を背負った田村投手のピッチング
▽福知山成美戦(其の五)
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(C)鹿之介
仲村渠(なかんらかり)健太投手のピッチング
▽福知山成美戦(其の六)
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(C)鹿之介
三塁打を放った有田選手の全力疾走
▽福知山成美戦(其の七)
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(C)鹿之介
勝ち越しのホームを奪う高橋選手
▽福知山成美戦(其の八)
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(C)鹿之介
最後のバッターの打球をセカンド梅田選手がダイビングキャッチし喜ぶ田村投手
▽福知山成美戦(其の九)
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(C)鹿之介
いよいよ、残すは決勝戦のみとなりました
▽あとがき
今年の準決勝戦は昨年と同じ顔合わせとなりましたが、今年も結果は昨年と同じく
『龍谷大平安』の勝ち残りでした

決勝戦の相手はここ数年で急速に力を付けて来た新鋭
『京都両洋』です

彼の学校は、小生が20代の頃奉公していた
『い○○く』の近所にあり、ネコの額ほどの小さなグランド(校庭)?で、選手たちがキャッチボールをしている姿を見て…
「平安の練習環境とは、大違いやな」
「この学校やったら、100回試合しても100回とも勝つやろな」
なんて思っていましたが、小生が京都を去った10年で相当なレベルアップをしてきたようなんですね
でも、我が母校
『龍谷大平安』は昨年の王者として、新鋭
『京都両洋』に格の違いを見せつけて、まだまだ京都を制するのは時期尚早ということを見せつけてくれると思います
7/26の決勝戦は後輩たちの活躍を信じて、遠い但馬の地から応援させてもらいます

Posted at 2012/07/25 23:23:29 | |
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龍谷大学付属平安高校硬式野球部 | スポーツ