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2012年09月10日 イイね!

改造計画 足回り編

今、足の見直しを検討しています。

今回のテーマはストローク、そして4輪接地です。

タイヤを4本フルに使い、コーナーでブレーキ残したままガンガン突っ込んでいける足、低速シケインでも確実に路面を捉える足。これがストローク、4輪接地というテーマを噛み砕いた感じです。

ひょっとしたらもう車高にこだわることができないかもしれない。それでも走りで負けなくない仲間がいる。

なので今回は徹底的にやってみようと思います。

まず車高調をR31ハウスのZEALに変えます。
これで基本的なショック長を稼ぎます。すると必然的数字上は伸びのストロークを稼げます。

今、伸びストロークを制限しているリアスタビをインパルから純正に戻します。
これはこの前のドリパで、インリフトでトラクションを確保できなかったため。

ここで、疑問。
社外品、強化スタビって世の中にけっこう出てるけど、何で純正より弱いスタビって存在しないんだろう。
チューニングなんだからあってもいいと思うんだけどね。

そしてここからが悩みに悩んで、導き出した答え。
もっと足が固くていい。だからO/Hと共に減衰変更。コレ、セオリーね。
でもこれじゃ、荷重移動を最大限に活かせない。(あくまで俺の運転スタイルで)
でもバネレート落とすと、FISCOや鈴鹿で不満が出る。
そして、ドリフトでは気にならなかった、アライメント変化が気になる。

そんな時にふと脳裏をよぎった、去年の猛勉強。

合成バネ定数=(バネ1×バネ2)/(バネ1+バネ2)

スイフトにアシストスプリングというものがあるが、これでは、やっこいのです。
そして探しまくると、やっぱり世の中には同じことを考えてる人がいるもので。。。

ワンオフで20kg以上のテンダースプリングつくってる人とかいますね。
調べると、アイバッハから15.3kg/mmのテンダースプリングが出ているようです。

現在仮置きでフロント14.3kg/mm、リア12.3kg/mmあたりを予定。


そうすると、フロントの合成バネ定数が11.2kg/mm、リア10.7kg/mmとなります。
このレートで15.3kg/mmのテンダースプリングが潰れ、その後メインが潰れるようになります。

つまり、テンダースプリングのストローク分は柔らかく輪荷重をかけやすく、その後はがっちり固める、理想的な足になるはず。
伸び側が心配なら、これでリアにヘルパーでも入れれば完璧!

とりあえず車高調入手次第、ショック長、ストロークなど計測ですね。
計測後に輪荷重と実ストロークをもとに、バネレートと減衰決めて、O/Hに出すつもりです。

今のところ、ハイレートのテンダースプリングがアイバッハしか見つからない。。。
オークションではベステックスとかあるんだけど。。。

とりあえず入手が容易なアイバッハでテンダーを入れる場合、バネ自身の固有振動数を揃える意味もあり、メインもアイバッハがいいんでしょうかね?

いろいろ考えるのが楽しい今日この頃(笑)
Posted at 2012/09/10 21:20:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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