
たまたまカローラ店の前を通る用事があったので、物のついでに乗ってきました!
そう、カローラ・スポーツにっ‼︎
どう見てもおーりs…おっと誰かが来たようです。
さて、試乗車はハイブリッド Gで、トヨタ車の試乗(運転)は現行の50プリウス以来です。
そちらについては多くは語りません。
ではまず外見から。
※写真は撮ってませんので悪しからず
やはり、おーりs…
世界で3種類あったカローラのプラットフォームが統合され、紛うことなきカローラのハズですが、長年慣れ親しんだ5ナンバーサイズの脱却により、1ランク上の車格になった…とか。
フロントのカローラエンブレムに違和感を禁じえない。
試乗車は16インチホイールですが、上級グレードは18インチ⁉︎
雑に進めてきますよ〜
ハイ次は内装。
最初に目に付いたのは、ハイブリッド特有のアーケードコントローラーみたいなスティックではなく、ガソリン車と同様のシフトノブ(セレクター)になっているという事。
コレのおかげで始動するまでハイブリッドである事に気が付きませんでした。
実際に操作はしていませんが、エアコンや他のスイッチ類も特段使い難いことは無さそうです(タッチ式のエアコンとか見ないと操作出来ませんよ?)。
シートのホールド感はそこそこ。
フルバケのようにガッチリ掴むのではなく、身体を預けて自重で包み込まれてサポートされてる感じ。
ラゲッジも覗きましたが、ハッチバックに良くあるハードタイプのトノカバーで、ちょっした荷物を隠したり、上に乗せたりと使い勝手は良さそうです。
容量も必要十分といったところか。
続いて操作性。
試乗ルートがほぼ一直線だったため、細かいところは未知数ですが、運転フィーリングはプリウスとは比較にならないほど自然(純ガソリン車に近い)で、プリウスで感じた"運転させられている感"はなく、自身で"運転してる感"を感じ取りました。
また、ハイブリッド特有の加速の良さにより、高速の合流でもスムーズかと思われます(一般道のため30から60km/hまでの加速しか試してません)。
バッテリーの熱ダレは短距離・短時間の試乗では判断出来ず。
えーっと、、、その他。
死角を少なくするよう頑張ったらしく、確認しづらい状況はありませんでした。
フィーリングが自然なのにタコメーターの表示と車速に関係が無いのか、エンジン音によるスポーツ感は皆無です。
また、カローラともスポーツとも思えない乗り心地の良さが車名に反しています。
路面状況のフィードバックが少な過ぎて不安になります。
車格の向上により安定感が増した為(多分)、メーターを見ないと速度感が掴みづらく、思わず速度超過してしまいそうです。
あと、プリウス試乗時に気になったモーター音は気になりませんでした。
耳が高速で衰えて聞こえないだけという事はおそらくないハズ…
総評。
個人的には、『カローラ』でも『スポーツ』でもない加速が良くて乗り心地の良いハッチバックといった印象。
ただ、少しでもスポーツ感出したいならハイブリッド一択でしょうね。
1.2Lターボでは物足りないような気がします。
せめて1.5Lターボだったなら…って、1.2Lターボは未試乗ですが。
この車格でワゴン(おそらく次期フィールダー)が出たら乗り換え候補かも。
Posted at 2018/07/23 19:49:21 | |
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