
Passive Solenoid の%はどう解釈したらよろしいですか
この項目、はっきり言って自信ありません(笑)
全くテストもしてないんで、
あくまでも推測です。
間違った説明があればご指摘ください。
エボの場合、ソレノイドバルブは2個利用しています。
2個のソレノイドがどういう使われ方をしているかがポイントですが、現状ではマップからの推測になります。
ソレノイドバルブの状態は、全開・全閉のいずれかでしかありませんから、制御方法としては細かく流量を
制御するのはステッピングモーターと比較すると不得手ですよね。
それを補うために2つのソレノイドを利用していると考えるのが妥当でしょうか。
で・・・実際のマップは・・・
Reactiveは3次元マップ
Passiveは2次元マップ
Passiveのマップを見てみると、Passiveは2750rpm~6000rpmが有効範囲。
つまりこの領域で機能しているってことになりますよね。
それ以外はアクチュエーターに完全依存という事ですね。
このマップでアクチュエーターに送る圧力をコントロールしブーストコントロールしている。
では、Reactiveはというと、スロットル開度に対する制御をしている。
スロットル開度が小さい場合、ブーストを下げるようコントロールしているということになると思います。
配管を見ると独立して機能するようなので、結局、アクチュエーターに送られる圧力は、複合的に考えないといけないと思いますが、役割的にはそういうことではないでしょうか?
2つのソレノイドによるコントロールの結果、アクチュエーターにどれくらいの圧力が送り込まれるかをテストもしていませんし、シミュレートも行っていません。
ましてや、
上記説明が正しい保証はこれっぽっちもありませんのであしからず(笑)
Posted at 2010/01/16 13:41:53 | |
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