
そろそろ、なるべくお金の使わない改造(w)でもしようかと思っているのですが、とりあえずはルームランプのLED化なんてお手軽でいいかなぁと計画中です。
まずは部品探し。白色LEDでも転がっていないかと部品箱を探していたら、メーカーサンプルでもらっているのが一塊分(500個入りw)出てきました。また、CRDの方が電源ラインは安定しますが、これは在庫が無いので手っ取り早く適当な抵抗で済ませます。
スペック表を見ると、3mm砲弾型の白色LEDで、順電圧3.8Vの時にIF20mAで発光させられます。これを直列3発で並べて抵抗で調整して、3の倍数で列を作って明るさを調節すれば良いでしょう。実装する基板の面積がありますので、3列(LED9発+抵抗3本)が妥当でしょうか。照射角の関係も出てきますし、後で暗く感じたのなら、列を増やして作り直せば良いでしょう。
車の電圧は状態によって変動しますので、抵抗値には余裕をちょっと持たせておいた方がLEDの寿命は延びます。基本の計算は12Vでしますが、今回は13.8Vを基準としました。
計算上の抵抗値は、
・12V基準:12V-(3.8V*3)/20mA=30Ω(1/4W)
・13.8V基準:13.8V-(3.8V*3)/20mA=120Ω(1/4W)
まずは点灯実験。
白色LEDを3個並べて、12V基準の27Ω 1/4W(手持ちに30Ωが無かったので代理)を付けたバラックを作って12Vを供給してみました。600mcdなのでとても明るいという訳ではありませんが、これなら十分に使えそうな明るさです。発熱は、人肌よりは熱いくらいですが、絶縁用のホットボンドはちょっと溶けちゃうかなぁ。
ついでに13.8Vにして130Ω 1/4W(手持ちに120Ωが無かったので代理)もテストしてみましたが、さすがに発熱が増えた様です。テストでは1/4サイズを使いましたが、1/2サイズの方が安心出来るかも。
机上テストは問題ないのですが、サンデーカスタマーなので平日にはなかなか加工に手を出せないのはツライところです。
加工の続きは次の日曜日かな~。
Posted at 2009/09/07 13:25:30 | |
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