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幸手市役所の『らき☆すた』住民票に列列列
◇幸手市役所 初日に2000枚超す

・人気アニメ「らき☆すた」の主人公、泉こなたと家族が暮らす設定になっていることから、
一家4人を1日付で特別住民登録した幸手市は3日、4人のイラストが描かれた特別住民票の
販売を始めた。
同市役所には早朝からファンの長い列ができた。
販売に先立ち、市役所玄関前で開かれた特別交付式典には、同市出身で現在はさいたま市
中央区に住む作者・美水かがみさん(32)が出席、町田英夫市長から特別住民票を受け取った。
美水さんは「こんなにたくさんの人に集まってもらい、作者としては幸せです。『らき☆すた』
キャラクターをこれからもよろしくお願いします」とあいさつ。美水さんの母(59)も「鷲宮町の
柊(ひいらぎ)家に遅れましたが、泉こなたさんも住民登録してもらえてうれしい」と話した。
式後に販売が始まり、午前10時までに整理券を受け取った643人がくじを引き、同じ番号の
特別住民票を受け取った。53番までの人には美水さんがサインした。
40番をひき、最初にサインをしてもらった
熊谷市の会社員、斉藤祥吾さん(24)は、
美水さんと握手し、涙ぐんだ。
『らき☆すた』を知るまで打ち込めるものはなかったが、
聖地に来て友達ができて人生が変わった。
住民票は家宝にしたい
と話した。高松市から来た大学職員の男性(34)は「サインをいただいて、言葉はない。
安心して四国に帰れる」と話した。
特別住民票は1枚300円。1万枚を販売する予定だが、市によると3日午後4時までに
2077枚が売れたという。4日以降は市産業振興課特別窓口で販売する。
(※マイタウン埼玉より転載)
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4人のイラストが描かれた特別住民票
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『らき☆すた』“聖地”鷲宮神社 今年の初詣で過去最高客数45万人、アニメ放送前の5倍に

アニメ「らき☆すた」のヒロインの実家のモデルとして、ファンから“聖地”として話題となっている
鷲宮神社(埼玉県鷲宮町)で、2010年の三が日の初詣で参拝客数が過去最高の45万人
だったことが5日、明らかになった。
鷲宮神社は、由緒は神代にさかのぼると伝えられ、「吾妻鏡」にもその名が記される「関東最古の
大社」。ヒロインの柊姉妹が住む「鷹宮神社」のモデルとして、07年にアニメが放送されてから、
ファンが続々と参拝に訪れ、イラストを描いた絵馬などを奉納するようになり、“聖地巡礼”と
呼ばれた。同町商工会は、原作の出版元「角川書店」の協力を取り付けて、グッズを販売したり、
イベントを開催するなど町おこしに活用し、周辺の幸手市でも同作品のグッズの発売などの取り
組みが話題となった。
参拝客は、07年は9万人だったが、08年が30万人、09年が42万人と増加の一途で、同町
商工会は「“聖地巡礼”の報道で神社が『関東最古の大社』として紹介され、多くの人の興味を
引いている」と話している。
「らき☆すた」は、美水かがみさんが、オタク女子高生の泉こなたと仲間たちの学園生活を描いた
4コママンガが原作で、アニメは、さまざまなマンガのパロディーやマニアックなせりふ、奇抜な
演出などがネットを中心に話題となり、DVDや関連グッズも人気となった。
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100万円で落札された美水氏のイラスト付きサイン
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この動画を観ることを勧めるよ。マジで感動するから。
NONFIX 「オタクと町が萌えた夏」 らき☆すた 聖地巡礼Part1/5
NONFIX 「オタクと町が萌えた夏」 らき☆すた 聖地巡礼Part2/5
NONFIX 「オタクと町が萌えた夏」 らき☆すた 聖地巡礼Part3/5
NONFIX 「オタクと町が萌えた夏」 らき☆すた 聖地巡礼Part4/5
NONFIX 「オタクと町が萌えた夏」 らき☆すた 聖地巡礼Part5/5
優しい町だな、鷲宮って( ^ω^ )
Posted at 2010/01/05 20:10:49 | |
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