
秋キャンプ4回目は、地元 神奈川県のウェルキャンプ場に一泊二日で行ってきました。
前回は、雨撤収で、今年のキャンプ納めとなるのは、不完全燃焼とのことで、一泊二日でキャンプに行きました。 県内なので朝起きてから荷物を積み込み、近所の西友(24時間なので朝っぱらから購入できるのはありがたい)で食料品のそろえ、自宅を8時半過ぎに出発。いつもより3時間はゆっくりな出発です。
絶好のドライブ日和、東名高速は、横浜町田ICから海老名SAまでいつもの合流アンド綾瀬バス停付近の上り坂の自然渋滞。 脱出するまで1時間。 そこから大井松田ICまでは10分くらい。降りてから途中のコンビニでトイレ休憩を実施しても、キャンプ場には10時30分に到着。空いていれば、1時間ちょっとで到着するくらい近場です。(笑)
富士山もきれいです。
丹沢湖を過ぎて紅葉が深くなってきました。
奥丹沢の温泉街過ぎたあとは、部分的に道が細くなる(軽自動車同士のすれ違いしかできないくらいです)ので対向車が来ないことを確認してから進まないと大変です。バックの運転に自身がない人は、慎重に進むようにしましょう。
ひたすら山の中を突き進むと、ウェルキャンプの総合受付棟があります。
総合受付棟にて受付をします。通常チェックインは13時ですが、9時からチェックイン可能ということで
スムーズにすみました。GWや夏休みは、受付が3時間待ちになるらしいです。ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
ウェルキャンプ場は、AサイトからDサイトまであり、Bサイト以降がテントサイトになります。
Aサイトは、キャビンやコテージが大半ですが、キャンプサイトも4サイトだけあります。
Aサイトは、ドッグラン、お風呂や、売店があり、便利なサイトです。
なので今回はA2を利用することにしました。
Aサイトまでは、総合受付棟から2kmくらい上流にあります。向かう途中違うキャンプ場があったりしてよくわかりません。
Aサイトまでは、総合受付棟から2kmくらい上流にあります。向かう途中違うキャンプ場があったりしてよくわかりません。
Aサイトへの道は、これまた最後のほうで細く対向車とすれ違いができないので、ゆっくり進みます。
A1、A2のサイトは道路より一段下がった場所にあります。
日中は車や登山者が通るのでプライベート感はあまりありませんが
真夜中は誰も通りませんし、問題ありません。
さらに、サイトの前がドッグランなので散歩が楽です(笑)
そうそう、夜暗くなってから、鹿2頭がサイト前の道を駆け抜けていくのを見て、ビックリしました。
サイトの地面は、細かな砂利ですね。端には岩が埋まっているので、ペグが刺さりにくい場所があるので面倒です。
広さは、ランドロックでは、ちょっと狭いかな? でも、隣がいないので広々使えました。
11時30分ごろから設営を初めて、1時間程度で準備完了。
完了したところで、電源サイト向けに延長ケーブル(コードリール 無料)を売店に借りに行きます。
売店で薪(薪の価格は人束430円 杉です。)を二束購入し、すぐ裏手のサイトまで運びます。
Bサイトの場合は、車で行ったほうがいいですね。もしくは、キャリーを使ったほうがいいかもしれません。
薪を運んでいる最中に、夏に一緒にいったH家と遭遇。H家は、キャビンに泊まるとのこと。
子供たちは、遊び相手がいて、とても、うれしかったようです。
子供たちが遊ぶ前に、お昼ごはんにします。 お昼ごはんは、コンビーフとキャベツとチーズで挟んだホットサンドです。
今回は一泊二日なので滞在時間が短いので、この時間から一杯はじめます。
子供たちは遊んでいる間、薪が二束では足りないので、散歩がてら薪集めです。
Aサイト周辺は、きれいに清掃されていて、なかなか薪になりそうな木や枝が見つかりません。
山の中に入っていってなんとか、探し出して、のこぎりでカットします。
すこし生木でしたが、程よく水分が抜けてよく燃えました。
15時過ぎになり、一汗かいたので、ちょっとひとっ風呂浴びに行きます。
ウェルキャンプ場は、お風呂があり、520円で入れます。
一番風呂で気持ちよかったですが、お湯の温度が37度。だいぶ、ぬるかったので、
お湯を足してなんとか入れました(笑)
奥さんと娘はそのあとに風呂いきましたが、女風呂のお湯もぬるかったらしく、お湯も足さず、シャワーであったまって
帰ってきたとか(笑)
16時過ぎから夕食準備を始めます。今回は一泊二日なので、手軽にあったまれる料理ということで晩御飯は、おでんと焼肉です。
ウェルキャンプ場は、川沿いの山間にあるので日が暮れるのは早く、17時で真っ暗。
娘は、遊びつかれたのか晩飯も食わず、風呂から帰ってきて就寝です。(笑)
一杯やりながら晩御飯を食べます。 1本あけるわけにはいけないので21時過ぎに就寝。
次の日は、6時に起床。
気温は、5度。 火をおこして、お湯を沸かします。
天気もよさそうです。
朝食は、手軽にオムライス、買ってきたワッフルとおでんの残りです。
娘も朝食作りを手伝います。
朝食をさっさと済ませ、撤収開始です。
前々日は、雨だったので、内側も外側も夜露でビチョビチョです。タオルで軽く拭きながら陽が出るのを待ちます。この時期は、10時頃に陽がテントにあたるようになりました。
テントが乾くのが遅れ、チェックアウトは11時30分、特にペナルティなくキャンプ場を後にしました。
紅葉がきれいで気持ちのよい天気で最高です。
時間も早いので帰りは渋滞もなくスムーズ。海老名SAで軽食を食べ、自宅に着いたのは、13時30分。チョー早いです(笑)
倉庫にキャンプ道具をしまい、今年のキャンプは終了です。
来年は、4月からですかね。
フォトギャラリーは以下に。
その1
その2
その3
その4
キャンプ場勝手に評価しました。参考になんないかも。
☆☆☆☆☆☆キャンプ場いい面☆☆☆☆☆☆
その1) 川沿い、谷間のロケーションは、いいですね。
その2) お風呂があります。値段も手ごろです。
その3) 別途、頼めば朝食を用意してくれます。
その4) 秋以降はキャンプサイト借りるよりキャビン借りたほうが安いです。なぜ?
その5) 場内はきれいです。広大なエリア、清掃がキチンとされています。
★★★★キャンプ場:最悪面★★★★★★
その1) キャンプ場までにいく道幅が狭いです。ハイシーズンは渋滞必死です。
その2) お風呂がぬるかったです。
その3) ゴミ捨て場が総合受付にしかありません。遠いです。
混むシーズン以外に行くのが、よいキャンプ場です。
道の渋滞もそうですが、受付渋滞は、勘弁ですので。
ただ、子供の遊び場が少ないので、個人的には、有野実苑の方がいいですね。
■注意点:
・夏は、山ヒルがいるので注意が必要。
・近くにコンビニやスーパーはありません。食料品は忘れ物なく事前に調達すること。
麓にある商店まで30分以上かけて降りる必要があります。 スーパーまでは、片道1時間以上かかります。
・灰捨て場はなく、普通ゴミで捨てます。
確実に鎮火させてからビニール袋に入れる必要があり、ちょっと面倒です。