トップブリッジカーボン加工＆フロントフォーク10円玉チューン

まずは17mm、１2mm、２９mmのボルトを外します
真ん中の２９mmはアストロプロダクツなどの工具店で手に居入ります

画像ではすでにカーボン化されてますがお気になさらずｗ

ボルト外したら左右のスロットル部分を持ち上げてずらしてやります

あとはトップブリッジを持ち上げてやります
１０円チューンならこのままフロントフォークの作業に移りますが
今回はカーボン加工もするのでトップブリッジも外します

キーシリンダーはネジ２本で止まってるのでそれを外してやれば
簡単に外れます
メイン配線の束が赤丸の部分に止まってるので引っ張ってやれば
トップブリッジ単体で外せます

トップブリッジを洗浄、脱脂して
私のNS-1は錆びて無かったのでそのまま貼り付け作業

いやぁこの形は難易度高杉晋作ｗｗ
ドライヤーで炙って伸ばしてもしわができますね
穴は裏からカッターでサクサクっと切って終了

１０円チューン
N1はフロントフォークがやわらかすぎます
おそらくリアタンクなのでフロントを柔くして荷重移動をさせようとしてるんでしょうけど柔らかすぎて逆にしんどい

フロントフォークとアジャスターの間に10円玉を挟むことでバネレートをあげてやろうという話です


このアジャスターを挟み込める工具で挟んで外します（飛び出すので最後の方は手回しを薦めます）
外すとバネが出てきます
そのバネとアジャスターの間に10円玉を入れてやります
私は２枚入れました。2枚でも効果がありますがもっと固くしたければ３枚でも４枚でもお好みで（固すぎはイイとは思いませんけど）

閉める時は少し抑え込んで回して入れていきましょう
全力で抑えこんでもはまりませんのでご注意をｗ
私は１７mmのボルトをアジャスターに入れてラチェットでやりました
その方が作業は楽だと思います。

両方に同じように１０円玉を入れて
逆の手順でトップブリッジを戻せば完成
シリンダーはちゃんと取り付け位置が水平じゃないと回しづらくなるので確認してからトップブリッジを戻しましょう

２９ｍｍのボルト締めたらしわができてしまいましたが
カーボン柄でちょっとおしゃれになったので満足です（笑）

フロントフォークの方は
けっこう固くなりました♪片側２枚でもかなり変化は有ります
無駄な沈み込みが無くなって程よく沈む状態に♪
フルブレーキではまだ沈み込みますが
２枚で私は満足です！