
2/6に納車されて18日目の運行終了(^^;
EVという乗り物の特性がようやくつかめてきました。
画像は、これを書いている時点の2/23の情報ですが、
会社への往路だけなので、電費が99.8km/kWh(笑)
会社への往路は、約12~13km程度で標高差250mを下る方向になります。
従って、うちのリーフは往路は電費が良くなるのは当然で、また帰り道がその逆になる、というのもこれまた当然の物理の法則。
電費はいつもランク5なのに
回生はランク4なんですもの。
なんとかこれを5にしたい、と思っています。
いろいろ原因を考えたのですが、回生は、多くの場合下りの時に発生するはずなのですが、リチウム電池への充電特性を考慮しないといけないのではと気がつきました。
つまり、放充電をコントロールするインバータは電池の残容量を見ながら回生量をコントロールしているので、うちのような高台に自宅(兼充電設備)があって毎日80%充電完了の状態で坂を下っていると回生量は増えてこない・・・のかも(確信無し)。
これを実証するため、今朝は前夜から充電せずに残容量8目盛りで会社へ向かうことにしました。
結果は以下のとおり。
2/22:(80%充電) 85.4km/kWh
2/23:(充電無し) 99.8km/kWh(上記の画像)
17%程度の効率アップになっています。
交通状況が完全に同じというわけではありませんが、走行距離が全く同じになっているので「良くなった」とはいえそうです。
もともと、充電頻度をどうしようか、と当初から考えていたのですが、ある程度航続距離の感覚がつかめてきたので頻度を下げようと思っています。
これなら、リチウムイオンバッテリーの放充電負荷も減らせますし、一石二鳥です。
今晩も充電を控えて、テストをして見ようと思っています。
残量は6目盛りなので、通勤の往復は問題なさそう。
それと、家族の評価が変わってきました!
なによりお金がかからない、というのが実感できたことが大きいです。
キューブのときのガソリン代に比べ、約1/6になっている(日産でも充電してるしね(笑))ので現状のガソリン価格の推移ではプリウスとの価格差を回収するのも予想より早いでしょう。
1台ですべてをまかなおうとすればHVもアリですが2台所有できる環境ならば、EVも十分存在価値があると思います。
我が家の場合、遠乗りは、日産レンタカーがサポートプログラムで半額なので、必要があれば新車を借りて楽しめばクルマ好きとしては一石二鳥。
心配事がすこしづつ払拭されつつある我が家のEVライフです。
そうそう、
EV専用靴下(笑)、めっちゃいいです。
履き心地抜群&暖かいので、寒さを感じずにすみます。
一つ問題をクリアできた気がします。これも一つのエコです。
Posted at 2011/02/23 20:37:37 | |
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