
2月に納車されて以来、自宅の目の前にありながら到達していない聖地・箱根峠(標高846m)
ようやく昨日箱根越えを達成いたしました!ぱちぱち
年に何回もない洗車日和(気温20度以下、風なし)にそそくさと洗車を済ませ、いざ出発。
バッテリー温度は6目盛り、エアコンは不要な気温22度、絶好のEVのドライブ日和
満充電ではなくいつものように80%充電、10目盛りです。
自宅が箱根の中腹(標高250m)にあるので10目盛りでも航続距離表示はいっつもこんな感じ
(ECOモードでだいたい120~130km)
国道1号は、EVが最も苦手とする「流れがそこそこ速い長く続く登りのワインディング」
ここをバッテリー何目盛りで登りきれるか、非常に興味深いところです。
以前、チャレンジされた方の話だと6目盛りあれば問題なし、とのことでしたので、目標の
箱根峠とその先にある芦ノ湖畔の「箱根恩賜公園急速充電」まではたどり着けるはずです。
流れを乱さぬよう、制限速+アルファで登りますが、パワーゲージは3目盛りをキープしたまま。
じりじりとバッテリーが減っていきます。電費も5km/kWhを優に切ってきます。
そして、箱根峠到着
最低電費更新?!3.9km/kWh
約20kmの区間で3目盛りを使ったようです。
沼津から自宅まで登るのに2目盛り使うので、合計5目盛りで標高846mを登りきれる感じです。
そして箱根恩賜公園到着。芦ノ湖はまさに秋の風情でした。
日産純正の50kWタイプの充電器が備えられてました。
(リーフのナビでは充電スポット表示されていなかった。更新かけても出てこなかったのは??)
駐車場の料金300円で充電可能。充電時間が15分、30分と選択制のようです。
3目盛り分なので、15分かからず充電終了。

さて、次なるチャレンジは、「航続距離表示200km越え」です(笑)
標高846mからの下り坂を使えばカタログ航続距離200km(JC08)を見ることができる
かもしれない、という遊びです。
80%充電が終わった状態ですので、回生効率は良くないと思いますが、下り坂では電気を
使わずに走れますから、見た目の航続距離は伸びるはずです。
結果ですが・・・
見事、201kmまで伸びました(笑)
平均電費は上りも含めれば6.8km/kwHを表示しているのに、です(^^;
若干ですが回生もできて、バッテリーも11目盛りまで増えてます。
満充電なら220kmぐらい行きそうですね。
おまけですが「
エアコン点けると-49km」とか出てました。どんだけ減るんだよ(笑)
コレを見ればわかりますが、航続距離表示ってあまりアテになりません。
航続距離が「未来に走れる可能性がある数字」である限り、未来に走行する区間の道路環境
の激変には対応できないわけで、リーフ乗りの皆さんはバッテリーメータの目盛りと区間の
アップダウンを予想して航続距離を「読む」スキルが必要になってきます。
といっても、普段の通勤では不要なんですけどね。あくまで遠出でめったに走らない区間を
走るようなシチュエーションに限った話です。
「リーフ経験値」が100あがった一日でした(^O^)v
Posted at 2011/10/02 07:21:02 | |
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