
あ、1年ぶりです。
12ヶ月点検に合わせて、 ダンパーを交換。もちろん純正ビルシュタインです。で、ついでにSTIコイルスプリングに変更。なぜかって?うーん、特に理由はなく、「そうしたかった」だけですね。明確な「あのコーナーでもうちょっと踏ん張ってほしい」とか、「高速でレーンチェンジをピシッと決めたい」とか、そんなものはあまりなかったです。ほんとうに。。ただ、一度ピンクのバネにしてみたかった。。というのが一番近い。
で、結果はどうか。
STIパフォーマンスキット(3点セット)の時も劇的な変化があってびっくりしましたが、今度もびっくり!
え?という変化でした。その内容は、
(1)硬い(笑)。思った以上に硬い。年齢と腰を考えればちょっと、、と思える硬さ。
小さな凹凸をきちんと拾っていただき、レカロの腰痛対策シートの裏から絶え間なく攻撃を仕掛けてきます。
残念ながら後席シートには座っていないんで、後ろではどう感じるのか分かりません。
うーん、これは慣れるんだろうか?ちょっと自信がないです。交換した1週間後に、「外した純正のバネ、まだ捨ててませんか?とっておいてください!」と言ってしまいました。
(2)曲がる
3点セットでかなりクイックに曲がる車になったんですが、このバネでさらにコーナリングスピードが体感2割増しという感じです(実際には数パーセントかも)。ロールが減り、安定感が増しています。コーナーへの侵入速度が上がり、コーナリング中のアクセルをあけるポイントも早くなっています。どノーマルのときに比べると全くの別ものといっていいでしょう。いやー、こんなにかわる物なんですね。2度びっくりです。これならSTIが自慢げに「専用チューンしました」といっても決して誇大広告でなく、120%納得です。ただ、この感想は、3点セットと強化バネの組み合わせのものですので、3点セットなしの車に強化バネだけ付けてどうなるか?は全く分かりません。
(3)全体のバランスがとれている
実は、嫁のBL5 GTがめでたく20万km突破で2回めの足回り交換。もちろんビル足で純正。つまりほぼ新車状態(エンジンも絶好調だし、ボディもやれていないからね)同士で乗り比べができるんですね。
その結果分かったことは、今更ながらBL5がすごい高いレベルでバランスがとれているということ。ハイレベルなんだけど角が上手に削ってある。だけど、「俺は曲がるんだ!」という自己主張が甘い。これがいいか悪いかは好みの問題。自己主張を隠し、実は硬い芯をもった足回り。BR9は今回のバネ強化で、全体的にレベルアップし、BL5を抜き去ったと思える。後付けパーツであることを考えると、これまた凄いバランスだと思います。しかし、こちらはバランスの上での自己主張がはっきりあります。その自己主張が、単独ではいいんですが、BL5と比べちゃうと「あざとい」と感じる部分もあるんですねえ。うーん、難しい。
(4)結論
今、自分はBR9のドライビングを(往復2時間の高速通勤)を間違いなく楽しんでおります。ですから、将来は別として、このバネは間違いなくよい買い物でした。次のダンパー交換でバネを純正に戻すか、ピンクのままにするのかは、そのときになってみないと分かりません。ただ、今回のことでこのBR9が「ゆったり、それでいて速く走るGT(おやじ車)」から、「ハンドリングマシン」に鼻先を突っ込んだ、微妙なコンセプトのずれが気になります。あれ?前車ランカスターから、自分の方向性はGT(おやじ車)だったんじゃなかったっけ?とクイックなハンドリングを楽しんでいる自分自身に疑問符がつく今日この頃なのです。
Posted at 2014/06/30 00:05:43 | |
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