
そういえば昨日板金屋さんに行ってきました。
自分が知らなかっただけで、元々取引のある得意先でお店の方が先輩の同級生だったり狭いです。
板金屋と言っても自動車外装などの板金塗装の板金ではなく、文字通りの板金屋さん。
さすが群馬。というか自動車メーカーのある地域というのは、製造業の裾野がほんとに広いです。
愛知とか静岡とかもそうなんでしょうね。
そんなお店が自宅から10分もしないところにあります。他の近所の機械加工屋さんでも「前に童夢さんとかいうところからお仕事受けましたね」(マニアしか反応しないw)とかあります。
伺ったのは例のバッテリーボックスの件で、買ったベンダーはアルミ1.5ミリまで対応だったのですがもし2.0ミリならどんな感じかな?というのと、φ60ぐらいのバーリングパンチをお持ちかな?といった内容。
どちらの板厚でももちろん可能で値段の違いは材料価格の違いだけということでちょっと悩みます。
パンチはやはり電子機器の筐体なんかに使われる小さいモノばかりしか取り扱っていない様子です。凄い種類はありましたが。パンチ買うかな?後輩に作ってもらうかな?
ロータス純正のフットレスト(写真)も見てもらったんですが、「これは型(中に入る三角錐のやつ)を作って曲げてますね」「3つの穴は同時に抜いてますね」など素人には分からないお話。やっぱりプロのご意見も聞くもんですね。やる気の無さそうなロータスの作業員の仕事を思い浮かべます(笑)
工場見学がてら工作機械を拝見し色々お話を伺うと、ご他聞に漏れず「自分もバイクやってるんすよ・・・」とその辺に綺麗に曲線に溶接されたハーレーのオイルキャッチタンクが転がっています。
お願いするかどうかは未定。1個しか作らないし趣味なので納期無いしでいつも通りのんびりやります。どうでもいいことに拘るのが自分の悪いところです。
それにしても業種が違えば専門用語も全く違ったりして工場見学は本当に楽しいですね。建築の現場なんかもそうですね。左官屋さんが塀とかも造ってると思ってましたが塀は塀でまた別の職人さんがいるんですよね。などなど。
ところでバッテリーボックスのことなんかよりも、自宅裏の敷地(かなり狭い)に隠れ家的な物置小屋を建てたい衝動にかられてそっちに気をとられています。
Posted at 2010/06/18 22:05:15 | |
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エリーゼ/ロータス | 日記