iPadをカーナビ代わりに。。。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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使っていたDVDカーナビをいいかげん買い換えようかと考えていたのですが「そうだ、いっその事iPadをカーナビとして使っちゃおうか」と思い立ち、検索に検索してどうにかできそうなのでいざ開始。
準備したのはiPad、汎用1DINポケット、汎用ナビステーiPad専用カバー&アダプター、SIMカード、Wifiルーター、Wifiルーター収納用に汎用ポケットなんかです。
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まずは3GにするかWifiにするか。自分のiPadは3G+Wifiモデルだから3Gでも良いかと思ったけど地方なんかに行った時に圏外で渋滞情報がキャッチできないのは困るのでやはりカバー率100%のドコモかと。。。で、ぷららのパケット制限無しのSIMを契約し、ルーターはヤフオクで新品but安値の物をゲット。
取り付けは画像の位置にしてみました。ケースは汎用の薄型ポケットをマジックテープで固定。USBコードの接続部分を定位置に固定させてルーターを出し入れできるようにポケット内をボンドの海にしてコードを埋めてしまいました。これでルーターをポケットに入れると接続される状態になりました。
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次に本体の取り付け。本当はYou Tubeで見たセンターパネルに埋め込まれているスーパー格好良いのを真似たかったんですが自分のボルボ君では横幅も高さもスペース不足。いっその事センターパネルをパテ埋めで広げて送風口やエアコンパネル、ハザードスイッチ、ステレオを移動してセンターパネルとダッシュボード辺りを大改造してしまおうかとも考えたんだけどあまりにも大掛かりになってしまうのでこれは断念。
画像のように汎用の1DINポケットの中にこれまた汎用のナビ用ステーを付属の両面テープだけではなくネジで固定して強化。このステーを使わないとiPadがエアコンパネルにかかっている構造上エアコン操作ができなくなって不便。しかしこれだけではiPadの重さに耐えかねてステー全体がポケットの中央方向に曲がってしまうので厚めのプラスチックをポケット底部分にかまして強化。このナビ用ステーとiPad用の取り付けアダプターをオートバックスで買った鉄製ステーでつなぎ取り敢えず土台は完成。
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土台に付けたiPad取り付けアダプターはセットで買ったiPad用カバーで取り付けます。スライドするだけで簡単に取り外しできるので結構便利です。
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カバーを土台に付けるとこんな感じになります。でもこれだけだとiPadの画面にタッチした時に若干ぐらぐらするので画像3のように極薄のL字プラスチックをエアコンパネル上部に差込みマジックテープで固定させました。
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取り付けた状態で手前に開けるとこんな感じになります。あんまり開ける事ありませんが。。。
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肝心のナビはiPhone用のNAVIeliteを購入してみました。どうせカバー率100%のドコモを利用してるんだからオンラインナビも考えたんですが地図表示時にラグがでて「肝心な所を通り過ぎちゃった」なんてのは嫌なんでダウンロード式をチョイス。詳細地図までインストールすると1ギガ程スペースを取ってしまいますがピンチしてもドラッグしてもサクサク動きます。
しかもこのナビ年間使用料3000円弱でアップデートは頻繁にあるし(勿論フリー)使った事ないけどググッた検索結果をそのままクロスリンクでナビ上の目的地に設定したり。。。第二東名が開通した一週間後にはすでに表示されてるし。かなりの優れ物です。
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iPadだからできること山程あるんですが私はクラウドに入れた音楽聴いたり世界中のミュージックラジオ聞いたりファイルに入れた音楽聴いたりしてます。ソフト入れてアンテナ付けてテレビの視聴も考えましたがあまりテレビは見ないので却下。
ナビの買い替えを考えてる人にはお勧めだと思います。
ただし運転中のiPad操作は危険なのでくれぐれもお気を付け下さい。
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