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近々、203後期のこれに交換予定です。
マニアなら、何を交換するかこの部品でわかりますね...(笑)
今までは、前期の最太を装備していましたが、今度は後期の最太(極太)に...

A45AMGのリア・パネル・ドア用AMGロゴ(純正)をゲットしました。
AMGロゴのスラッシュが、独立しています。
通常のロゴよりも立体的です。
何に貼ろうか...

BRABUSのオイルがMOTULになってる〜
何だろう金色...放射線チューンかな(笑)...なわけ無いか

M271エンジンのカムマグネットからのオイル漏れ
オイル漏れは、カムマグネットの内部で起きますので
カムマグネットのガスケット等を交換してもオイル漏れは止まりません。
オイル漏れの修理には、カムマグネットの交換が必要です。
カムマグネットを交換しても数年後にオイル漏れは必ず再発しますので
エンジンハーネスとカムマグネットの間に対策ハーネスを装着します。

オイル漏れは下の画像のように毛細管現象によって流れていきます。
(新品のエンジンハーネス、その他部品を使って説明致します。エンジンハーネスは単体でカムマグネット、O2センサーは付属しません。)

カムマグネットから漏れ出したオイルは(青矢印)で示すルートでエンジンコンピュータに向かいます。
ある程度、エンジンコンピュータにオイルが浸透すると(オレンジ矢印)で示すルートでO2センサーの方に
毛細管現象によって流れていきます。
O2センサーまでオイルが達するとエンジンメインハーネスはオイルでビタビタです。

オイルが、エンジンコンピュータに到達すると何らかのエラーが出ます。出ない場合でもメルセデス専用テスターで診断するとエラー履歴が残っています。

O2センサーまでオイルが行き渡ると、エンジンチェックランプ(メーターに警告) が点灯します。
O2センサーのカプラーを外してオイルにじみがある場合は、
カムマグネットの交換以外に
エンジンメインハーネスの交換、
触媒前O2センサーの交換、
触媒後O2センサーの交換、
最悪はエンジンコンピュータの交換となります。

これがエンジンコンピュータのカプラーです


オイル漏れ対策前は、カムマグネットに直接エンジンメインハーネスが接続されています。


オイル漏れ対策後には、カムマグネットとエンジンメインハーネスの間にオイル漏れによる毛細管現象をくい止める対策ハーネスを接続します。

この対策ハーネスを接続すれば、エンジンメインハーネスやエンジンコンピュータ、O2センサーにオイルが流れることはありません。

このオイル漏れはM111エンジンでも発生します。
オイル漏れは放置せずにきちんと修理した方が良いと思います。
O2センサーまで到達すると電気系のエラーが出ますので、他の機器への影響が心配です。

私も3-4回修理しています。

お車を大事に長く、調子よく維持したい場合は、メンテナンスの一部と考えきちんと修理することをお薦めいたします。

ちょうど酒々井PAで…
おめでとう！！
230,000km走行！！