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4日ぶりにアップします!
今回はこの車の特徴の「後席インテリア」についてです。
このセダンは法人がメインのターゲット(重役車)なので当然ですが、本当に後席中心(特に左側)です。
ほとんど後席に乗ることのない私にとっては少し悲しいところです…
□シートについて
後席は60:40の分割パワーシートです。
そしてリアのみシートヒーターがつきます。運転席、助手席にはオプション設定すらありません。これが一番悲しいところです。(冬にしみじみと感じます)
そして更に左席のみオットマンとマッサージ装置(バイブレータ)が付きます。また、助手席のヘッドレストが可倒式になっていて前方の風景が見やすいように配慮されています。
特にクラウンのマッサージ装置はこの15系までで、現在のトヨタのラインナップの中では、フラッグシップのレクサスLSにしか設定がありません。マジェスタにも設定がありません。なんかとても豪華な感じがします。
あと、購入してからわかったことですが、座面の高さが前と後ろで異なっています。後席が前席よりも数センチ高いのです。前を見下ろすような感じで、後席からの見晴らしが結構良いです。これも配慮の一つなのでしょうか?
□空調について
クラウン伝統の後席専用クーラーがついています。アシストグリップ横にクーラーグリルがあり、結構効きます。
□オーディオ装置について
スピーカの配置が後席重視に作られています。ハードトップでは前席ドアについている「ツイータ」(高音専用スピーカ)がなんと後席ドアのみについています。リアトレイの「ウーファー」とあいまって、断然後席の音質が良いです。これも悔しいところです。(まあ改造していまえば良いのですが)
□その他
これも購入してからわかったのですが、後席ウインドウがきっちり全開します。一番下まで下げても、だいたいガラスが一部残るのが一般的ですが、これも法人用ならでは?
こんな感じで本当に後席中心ですが、でもこのセダンがとても好きです。
☆愛車紹介のフォトギャラリーをアップしました。今回のテーマの後席インテリアです。
Posted at 2010/05/09 11:59:17 | |
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