HKS SUPER FIRE RACING M40i
至上最強のプラグ“M”。
着火性、耐久性、耐カブリ性の全てを強化。
チューニングエンジンの性能を引き出し、ノーマルエンジンに対しても効果を発揮する最強のプラグが完成しました。
■0.6mmイリジウム合金中心電極
要求電圧が低減し、着火性を向上させながらも耐久性に優れるイリジウム合金中心電極を採用。
■プラチナ角チップ付接地電極
耐磨耗性を向上するとともにイリジウム合金中心電極と合わせ着火性を向上。また、先端のショート化が可能となり、テーパー形状とともに空間ボリュームを確保。
■ショートタイプ耐震接地電極
電極の長さを短くし、断面形状を最適化することで断面係数を増大させつつ質量低減を実現。接地電極の強度・耐久性向上に貢献します。
■サーモエッジ
長時間のアイドリングや、空気比をはじめとするさまざまな燃焼環境によって起きるカーボンの堆積は、絶縁性が低下しミスファイヤーの原因となります。絶縁体先端部にサーモエッジを設けることで、微小放電を発生させ堆積したカーボンを焼き切り、常に絶縁性を確保します。
■補助火花ギャップ
先端の絶縁体部分と接地電極沿面の間隔を狭め放電を発生させ、サーモエッジ同様カーボンの堆積を抑えカブリ・クスブリを防止します。
■着火性能の向上
要求電圧の低減により希薄な混合気や高ブースト下など燃えにくい環境下での点火力を強化。また電極周りの空間ボリュームを確保することで燃焼スピードが速くなり、トルクやレスポンスアップ・燃焼効率の向上につながります。
■耐久性の向上
素材の選定や形状の新規設計により各部の強度を大幅に向上。サーキット走行のような連続高負荷運転やチューニングなどでより過酷な燃焼状態でも本来の性能を発揮します。
※適正な燃焼状態でない場合や、誤った熱価選定での使用はプラグが破損する恐れがあります。
■耐カーボン汚損性の向上
カブリ・クスブリを防止し、さまざまな燃焼環境の中でより確実な点火を促します。
NGK社 熱価 8番相当
と、ホームページに書かれております。
RB25DETなので、ISO規格品です。
RB26DETTヘッドはJIS規格の方ですので、お間違いなく。
信頼のNGK社製品、行きつけのショップも在庫で置いているし、
「調子イイヨ。」
との事でしたので、
3回ほど、NGK正規の『IRI WAY』を使っておりましたが、今回はコチラを使ってみる事に。
AT車で、通勤や日常使用しか使用しませんので、25000km毎に交換しております。
真冬の事を考えますとM35i(7番手)の方が良いかも?
交換後、普通にエンジンが始動出来て、交換前よりアイドリング時の空燃比が薄い方向に表示されたので、点火が良くなったのでしょう。
地味に性能が降下していくので、普段は気が付きませんね。
1本\2200-+tax。
https://www.hks-power.co.jp/product/plug/index.html
トラストの『GReddy レーシングプラグ・プロ・プラチナ(通称黒箱)』JIS、ISO共に8番手しか設定が無いですが、憶測ですが、火力はイリジウム。プラチナの方が寿命や耐久性は高いと思います。
今回は在庫が在ったのでHKSでしたが、
次回はトラストプラチナを試そうかと思います。
https://www.trust-power.com/products/engine/greddy-racingplug-pro/
2022年10月、エアフロ不調で空燃比が濃くなる症状が出たり出なかったりの不調で、
イリジウムの特性上、先端が細く出来て火花が強いメリットは有るものの、カブらせてしまうと終了してしまうデメリットが有り、今回は後者が当て嵌まり、使用距離も2万km前後を使ったので、潔く交換。
不調の間、濃い空燃比の時(10.0)、イリジウムではカブってエンジンストールする時が有ったが、プラチナに交換後は、ギリギリですがエンジンストールする事が無かったので、検証は成立でしょう。
不調が出なければ、次回はM35i(7番相当)をリピート使用してたと思います。
少々お高いプライス設定ですが、メーカーの謳う通りに、点火性能は今まで使った物の中で、断トツ1番かと思います。
定価 | 2,200 円 |
---|
入手ルート | ネットショッピング(Yahoo!ショッピング) |
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