車間距離は40m以上キープで

先日たまたまテレビのチャンネルを動かしていたらNHKで渋滞の考察番組をやってました。途中から見たんですが、興味深かったのが車間距離が40m以下になった時に渋滞が始まるというものでして車間距離40m以上キープしていると渋滞を緩和もしくは解消できるそうです。もちろんこれは渋滞の初期段階でのことで事故渋滞や20キロを越える大渋滞では無理らしいですが、もし、高速道路を走る全てのドライバーがこの車間を守れば渋滞は最初から起きないってことなんでしょうね！無理ですが(^_^)
っで、昨日・一昨日と東名で実験してみました。
21日午前7時30分頃、東名高速下り大和トンネルから8キロの停止するほどではない渋滞。実験にはちょうど良い感じです(^_^)
いつもですと、追い越し車線にいる割合が多かったんですが、今回は車間距離40m以上キープで走行車線を基本に3車線の時は真ん中を走行し、たまに追い越し車線に入りまた戻る走行に徹しました。
まず気がついたのが追い越し車線にいる車の密度が高くブレーキランプの点灯も頻繁に見えたことです。
私の方は前の車のスピードが落ちて接近しそうになりますがブレーキを踏む前にまたスピードが上がるのでストレスなく走れました。
燃費のことを考えれば80キロキープで走っていれば良いのでしょうがスピードばかり気にしていると人それぞれでしょうが私の場合ストレスが溜まってきます。スピードはあまり気にせず車間距離キープをしていると気がつけばリラックスして走れました。スピードも結局80～100ぐらいでしたね(^_^)
それでも、ブレーキ&加速の回数が少ない効果か、東名高速を川崎インターから富士インターまで使い自宅から目的地まで一般道も含めエアコン常時使用してましたが今までは10キロ程度だったのが今回はリッター13キロでしたから私としては満足な走りでした。

ハイウェイラジオで、車間距離を取って安全運転を心がけてください。と言ってますが、こう言った効果もある事も伝えたらもっといいのになぁと感じました。