1月27日昼ごろから全国的に放射線量がやや増えていましたが、1月27日深夜に福島原発周囲や関東方面で線量が急上昇。線量が上がったのは福島から茨城県、栃木県、千葉県、埼玉県のエリアで、場所によっては平時の2倍に匹敵するような高い値になっています。福島原発からは今も毎時1000万ベクレル以上の放射性物質が漏れているので、南風に流される形で関東平野に放射性物質が流れて来たと予想されます。風は明日の夜まで南方向に動くと予想されているので、関東平野にお住まいの方は外出時にマスクなどを着用しておくと良いでしょう。ちなみに、1月28日深夜の時点では、福島第一原発等で大きなトラブルがあったとの情報はありません。線量の上昇幅も福島原発事故直後よりは低く、当面は冷静に対応して続報に注意してください。だって・・・・テレビニュースで報道してるのか?????