
トヨタ自動車は14日、
乗用車のプリウスやカローラなど13車種、
計約152万台のリコールを国土交通省に届け出た。
国内での一度のリコール届け出としては過去最多。
国交省によると、これまでに事故の報告はない。
ハンドルと車輪をつなぐ歯車のかみ合わせが悪く、
車庫入れなど低速でのハンドル操作を繰り返すとがたつきが生じ、
最悪の場合は操作ができなくなるという。
顧客からは「低速時にハンドルが滑った」といったクレームが18件あった。
また、ハイブリッド車と燃料電池車に使われている電流変換装置でもコイルに傷があり、
ショートする恐れがあるという。
リコールの対象となる車種は、
プリウス▽カローラ▽ウィッシュ▽アイシス▽カローラランクス▽アレックス
▽カローラフィルダー▽カローラスパシオ▽WiLL VS▽アルファードハイブリッド▽
エスティマハイブリッド▽クラウンセダン▽TOYOTA FCHV―adv。
2000年から11年に製造されたもので、車種により製造時期が異なる。
そう言えば、国会で野田総理が16日解散と発言しましたね!
確かに聞きましたよ!