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流用チューンのブログ一覧

2009年09月11日 イイね!

タマギレ警告解除 その2

タマギレ警告解除 その2
 ここ最近リアル事情が忙しくて

 こっちのほうをほったらかしにしてました。















 で、ネタとして。。。

 爪切りを探してたら 何故か出てきたのがG50のテールランプセンサー。

 ・・・こんなんが出てくる事が自分でも不思議なんですが。。。?


 前に公開させて頂いたタマギレ警告の解除方法。

 あれは「配線のカット」による方法でした。

 結局のところ、タマギレの信号を発しているのはセンサーであり そのセンサーから
 
 表示ディスプレイのあるメーターに向かっている配線をメーター直前でカットという

 とても簡単な方法でご紹介させていただいたワケであります。


 しかしながら、やはり車体配線を傷つけたくないって「こだわり」があったりしたもんで

 ならセンサー側でカットすれば、予備のセンサーを持っていればすぐに戻せる!!

 って考えるわけですよ。 (あっ! だからコレがあったのかw)

 
 マイナスの精密ドライバー2本をグリグリと使ってフタを取ると

 画像のように基盤が引き出せます。

 っで、カットする配線がつながるカプラーの配線を基盤側でカットして

 接触しないようにチョット離すんですね。

 その加工が終わったのが画像の赤丸の部分。


 センサー単体であればとても簡単で2分で終わる作業ですね。

 
 某ネットオークションではたったこれだけの加工品を純正交換を条件に

 「タマギレ警告解除加工済みセンサー」として¥3500-(送料別)で売ってましたね。

 2分の作業で¥3500-ですか・・・ いいボッタクリ商売ですw


 ヘッドライトセンサーもほぼ同じです。 いや全く同じと言っても過言ではないです。

 それどころかヘッドライトセンサーのほうがフタを外すのが楽なくらいです。




    加工済みセンサーの中身なんてこんなもんですよ♪ 
Posted at 2009/09/11 04:53:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | インフィニ・プレジ共通 | クルマ
2009年07月24日 イイね!

後期ヘッドライト移植

後期ヘッドライト移植とある方より

「プレジデントG50後期キセノンヘッドライトを中期に移植する為の配線加工を教えて下さい。」

とのメッセージを頂いたので・・・。






えーっと どう説明すればいいのかワカリマセン。

前期中期は1灯式のH4バルブ 

後期はLowがキセノン(HID)D2R HiがハロゲンH1

です。 以上。。。



バカにしているのか!と言われかねませんが、そうではありません。

たぶん ○○色の配線がプラスだから○○色の配線をカットして・・・ 

といった手取り足取りな説明をすれば良いのでしょうが・・・。


ライトの配線なんて小学校の理科レベルです。豆電球レベルです。

直流配線のプラスとマイナスのみです。


H4 H1 D2R といったバルブ規格の意味がわからない

どの配線がプラスかマイナスかわからない

そう言う方はご自分で配線加工をしようとするのは無理があります。

ましてやキセノンともなるとバラスト電圧は数万ボルトにもなります。

失敗すれば惨事ともなりかねません。


わからないなら手を出さないのが賢明です。

わからないなら知ることを先に行うことが賢明です。

単に自分でやれば安上がり♪という考えはいけません。

簡単で安く!という考えは間違いではないですが、そのための

知識や経験があってこその話です。




さて 気を取り直して。

画像はいつものネット拾いなものです。

コレを見て ピーン! ときた方はすぐにわかって頂けたと思います。

画像のヘッドライトはR32スカイラインのものですが、A31セフィーロ・S13シルビア

も同じようなものです。

そうです!H4バルブコネクターから2灯式へ分岐配線となっているのです。

私の場合プレジの後期ヘッドライト移植をする場合 この分岐コネクターを

解体屋さんから頂いてきてスマートに配線加工しています。

この分岐を使ってヘッドライト側で配線加工しておけば、車体側の配線を弄ることなく

簡単にポン付けで後期ライトへ変更となるのです。

あとは、ヘッドライトセンサー解除すればOK!




今回のブログ内容は自分でも少々ガッカリでした。

メッセージを送ってきた方の登録内容を見ると、全くなにも記入されておらず

捨てハンであったからです。

私がお答え出来ることであれば出来うる限りお応えしようとは思っていますが

文面は丁寧であっても捨てハンというのは失礼極まりない行為としか思えません。

免許を所有され、車を所有されているのであれば子供ではないのですから

ネットの向こう側にいるのは「人」だという認識を持たなければいけません。







                すみません 愚痴ってしまいました。。。




Posted at 2009/07/24 11:59:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | PREJIDENT | クルマ
2009年07月13日 イイね!

スポーツマフラー・・・ って。

スポーツマフラー・・・ って。ネット拾いの画像で申し訳ない。
(いつもの事ですがw)










 画像は言わずと知れた名車 R35GT-R のマフラーである。

 どうしても過去にスポーツマフラーの製造・開発にかかわった事があるもんで
 
 車を見ると純正・社外問わずにマフラーを覗き込むクセがあるw


 純正マフラーの完成度から言えば BMW>ポルシェ>日産=ホンダ なのだろうか。
 他のメーカーは実用レベルのものであって、マフラー(エグゾースト)を
 内燃機としての位置づけをしていないので却下した。
 よって量産メーカーとしてはこの4社しか評価対象にできない。

 よくスポーツマフラーのタコ足(ヘッダー)で4気筒車だと
 「4-1が高回転 4-2-1がトルク重視」だと言われるが

          んなこたぁ無い。

 エンジンにガッツリ手を入れていない限りこの都市伝説は通用しない。
 ノーマルエンジンのままだと4-1だってブランチ長を考慮すりゃトルク出せるし
 4-2-1でもヘタな4-1よりもキレイな高出力を出せる。

 正直なところ 高性能マフラーなんてシャシーダイナモやエンジンベンチで
 試行錯誤しなきゃわからんもんだ。
 最低でもシャシダイのグラフ提示ぐらいしてなきゃ「高性能」の売り文句を
 削除してほしいもんです。
 あと「ショップオリジナル」なるマフラー。
 ワンオフでバカ高い料金貰うくせに、「この排気量だとこのパイプ径」←テキトー
 「NAだからこのタイコ(サイレンサー)」←テキトー といった切った張ったの
 テキトー物でノーマル・装着後の比較データも付けずに納車するのは
 ある意味サギに近い。
 極端なパイプ径を用いたマフラーで「レーシング専用、フルチューン向き」
 といったマフラーは、そのフルチューンの詳細までちゃんと提示してほしい。
 排気量・カムといったもので全然変わってくるからね。
 パイプ径だけアップして「フルチューン用」を唱うのは筋が違うってもんだ。
 
 あと国内においてマフラーを製造できる会社ってのは両手で数えられるほどしかない。

 だからショップブランドのマフラーってのはその内のどこかのメーカーが製造してる
 ものであり、そのショップ自体が開発したのもでもないのが現状。

 いわゆる「ウチの看板つけりゃ売れるでしょ ウハウハウハ」の商売品。

 それどころか、すでに中国産が市場に多く出回る始末。
 格安のターボ用タコ足なんぞ中国製がとんでもない事になってるしね。
 (割れるわ歪んでるわの信じられない品)
 商売目的とはいえ ショップの看板つけてこんなモノ売るようじゃ自社ブランドの
 信用性を自分で落としてるようなもの。
 (この中国メーカー サイト上で売り込みしてるから根気よく探せば見つかりますよ。
 商品画像見れば、どこのショップが扱っているかがすぐ解る。
 形状も特徴があるし、ネットオークションで¥5万ぐらいで売ってるステンレスの
 ターボタコ足なんてほぼ中国品確定)

 マフラーの素材はどれがいい?
 近年ステン(SUS304)が主流となり、チタンがちらほらと見られ鉄(アルスターを含む)
 がだんだんと見られなくなりました。
 本音で言えば ステンがちょっと優秀ではあるけど皆 一長一短。どんぐりのナントカ。
 
 素材といえばすぐチタン・カーボンと言う輩がいるが、車は車であって宇宙航空機で
 はない。まぁ空も飛べる車なら文句は言わないが。
 特性も知らずして口にするのは恥ずかしい。
 タコ足にしてみりゃ鉄にこだわる職人だって数多くいるんだし、チタン=高性能の図
 式は絶対ではないのだ。
 
 構造としては集合部の作り。
 一時期集合部をスパイラル形状にしたり、ボール状にしたりとあったけど
 意味無い。 運が良ければ出力がちょっと上がるだろうが逆に下がることもある。
 この無意味な構造が影響するのはほんの数%程度。しかも上下するのだから
 博打みたいなものだねぇ。
 F1のタコ足に採用されるステップ(集合部までにパイプ径を段階的に拡大する)
 は超高回転ユニットほど効果的であり、市販車じゃ・・・・・プッ。

 ヌケ過ぎの定理。
 ヌケ過ぎ。パイプ径が必要以上に太いことで言われる言葉だけど、トルクの体感的
 な状況から発せられるのが普通であるけどコレはある意味あいでは半分正しくも
 あり、半分間違いでもある。
 確かにマフラーを交換後においてアクセルを踏み込んだ時に感じる「軽さ」というのが
 トルクの細さを連想させがちだが、実測においてはそれほどトルクが落ちたわけでは
 なくてアクセルレスポンスが良くなったというものだ。
 じゃあホントのヌケ過ぎとは?というのは、高回転域でのパワーラインで見えるもの。
 パワー測定してみてピークパワーを過ぎたあたりから逆への字で鋭角にパワーが
 落ち込むのがホントの意味でのヌケ過ぎ。
 高回転領域において燃焼室での混合気の貯め込みが上手く作用出来ていないから。
 
 ヌケ過ぎと同様に扱われやすいのが社外ECU交換でのレスポンスアップ。
 点火時期の適正化が施されたECUデータは低回転域からのレスポンスアップがある。
 「マフラー交換したらヌケ過ぎてさぁ、燃費悪いんだよねぇ~」
 「ECU交換したらさぁ、ツキが良くてパワー上がった分燃費悪いんだよねぇ~」
 と愚痴る前に自分の右足制御を疑うのが正しいとも言えます。

 サーモバンテージ。
 なんでも巻けばいいってもんじゃない。本来の目的は「熱害の抑止」
 おバカな雑誌が「バンテージを巻いて熱をとどめる事により排気効率をあげ・・・」
 ハイ、ありえません。
 ぎちぎちに詰め込まれたエンジンルーム内において排気管が発する熱が周囲の
 配管・配線に熱害をおこすを抑止するだけです。
 だからサーモバンテージはその熱害のもととなる排気管を直接的に抑えようってだけです。
 それと、端から端までキッチリと巻くのも間違い。
 特にチタン・ステンでは絶対にダメ。
 溶接部分は巻いてはいけない場所。理由はチタン・ステンは熱に弱く熱をとどめる
 ほどに酸化し劣化が激しくなる。んで溶接部が割れやすくなるのだ。
 巻いていれば割れやすくなる上、割れても見えないからやっかいなのだ。
 割れてから排気漏れなぞしようものなら、排気漏れによる出力低下がー10%とか
 簡単におこりえるのです。
 
 形状やレイアウト上 遮熱板を設けることができないときだけ最低限のサーモ巻き
 にしましょう。
 レース車両なら排気管ではなく周囲の配管・配線に遮熱処理するのですがねぇ。
 本来ならそっちのほうが合理的で正しいのです。

 機械曲げと手曲げ。
 どちらが・・・と言ってもどちらも優越つけがたい。
 真円度を保ちながら曲げる機械曲げ。曲げ角を自在に可能とする手曲げ。
 機械曲げとはパイプベンダーによって曲げるのだが、曲げのRは装着されたロール
 によって決定されるので常に一定であり角度を変えるしか方法がない。
 手曲げは職人の手によりRを自在に操れるからレイアウトの自由度が高いのだが
 いくらぎゅうぎゅうに砂を詰めても楕円つぶれや内径変化は避けられない。
 若干機械曲げのほうが有利かな?程度ですがね。
 手曲げ品を買うのであれば、性能よりも製作した職人への対価としての価値と言った
 ほうがしっくりくる。

 手曲げと機械曲げの両方の利点を兼ね合わせた「3Dベンダー」なる機械もあるけど
 機械の価格がハンパじゃないから普及に至っていない。

 
 触媒
 排ガス規制の問題からメタルキャタライザーの純正採用が目立ってきた。
 メタルの触媒作用の高さからであるが、問題とするのはその取り付け位置。
 メタルの場合反応温度を上げる必要があるのでどうしてもエンジンに近づけなければ
 ならなくなる。
 今までなら触媒というと車体中心を下から覗き込んで確認したものだが
 いまじゃエンジンルームから見下ろして確認するようになった。
 それぐらいエンジンに近づけて 排ガス浄化作用を狙う「始動直後」での
 作用熱の確保を必要としてるから。
 でもこの距離ってのが難問で、性能アップへの排気構造に支障がでる。
 
 ここで感服したのがBMW。 6気筒車で見られたのだが6-2-1構造で
 3-1となる部分を出来る限り等長としてメタル触媒を設け、後部の2-1
 へ流している。メタルの位置を確保しつつ等長構造も可能な限り犠牲にしない
 というのはBMWの執念さえ感じる。Mシリーズを見てもエグゾーストにかける
 コストはBMWが桁外れであるというのがわかる。
 逆にガッカリさせられたのがポルシェ。 RR構造から至難なレイアウトを強いられる
 ので毎回新車発表時に排気設計者の気苦労が見られたのだが、MR構造となり
 自由度のとれたはずのケイマンで、完全な手抜きとなったのが惜しい。



 最後に画像の解説。
 上2枚はR35GT-Rの純正。下はR35GT-R用NISMO製品。
 クオリティの高さに脱帽。
 最近流行としてスポーツ性をアピールする為に左右4本出しのテールエンド。
 まぁ流行だからしょうがないんだけど・・・。
 見て頂きたいのがセンターから分岐後。
 分岐してからテールエンドまで等長にしようとした苦労が一目でわかる。
 そして曲げの部分に注目。
 機械曲げでなくプレス成形。コレは大変なコストがかかる。
 機械曲げであれば曲げればいいだけなので簡単であるが、あえてプレス成形としたのは
 機械曲げで生じるRの自由度の低さ・真円度・量産での曲げ皺の回避という点。
 曲げでなくプレス成形としたこだわりが意気込みでもある。
 そしてアップにしたエンド付近。 ここをちゃんと見て欲しい。
 この部分もプレス成形なのだがツチノコ状に成型された形状に脱帽なのだ。
 デザイン上4本出しと決定していたためにこの形状にしている。
 これは吐出圧を平均化させる為のもの。
 4本出しとなると1本あたりの吐出圧が極端に下がる。 しかも排気温度が高めの
 ユニットなので吐出圧が下がるとバンパー焼けするからだ。
 特に4本出しともなると外側と内側の吐出圧にバラつきがでる。そこで設計上
 4本ともほぼ同じ吐出圧とすることでバンパー焼けを防いでいるのだ。
 
 このツチノコ形状はニスモ製のマフラーも同様として採用している。
 また、ニスモマフラーでは特殊チタン素材の採用となっているが、この特殊チタン
 従来のチタンよりもエグゾースト向きになるように耐熱性や粘性を持たせた
 ほんとに特殊なチタンになっている。
 しかしチタンそのものの特性は極端に変えられないので、耐久性を得る為に
 熱がかかりやすい曲げのキツイ部分や曲げの外側、分岐部分といった高熱になりやすい
 部分に冷却フィンまでつけられている。
 チタン製エグゾーストに実用的な耐久性を持たせた努力に驚く。
 まぁ値段を見たらもっと驚いたんだけどねw

 社外マフラーを製造する各社からR35用が一通り揃ったみたいだけど
 どのメーカー品を見てもその完成度はノーマルを上回ったと言えない。
 排気温度・吐出圧・バンパー焼け といった+αの部分が欠落している。
 なのに値段だけは30万前後と超一流である。
 粗悪品などは製造コストを見積もっても5~6万程度のステン製で
 分岐後が等長ともならず、不必要なほどのパイプ径になっていて
 尚かつ価格が25万を超えていたりして・・・ ボッタクリも甚だしい。
 しかもこれほど高額なのに各社ほとんどがパワーチェックシートの
 公表さえもしていないのが疑問だ。

 いままでのスポーツグレードとしてのGT-Rからスーパースポーツとして
 変貌を遂げたGT-R。
 純正の完成度が全てにおいて別格であることから アフターパーツへの
 ハードルは非常に高いものとなっている。
 純正を超えているのか?という疑問は今までのように「レース専用ですから」
 といった逃げ口上では済まされない。 
 マフラーひとつとっても社外メーカーのレベルが見て取れるのだから。。。


 
 

 
Posted at 2009/07/13 20:19:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車工学っぽいの | クルマ
2009年07月01日 イイね!

G37(V36)キャリパーセット

G37(V36)キャリパーセット









http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b101913837

INFINITI G37(国内スカイラインV36)のキャリパーセットですねぇ。
キャリパーのみならずパッドやピン等のショートパーツも付属してて
前後セットで\90.000-スタートというのは意外におトクかもしれない。
V36キャリパーとはなんら変わりはないのだけれど、「INFINITI」ロゴに
くすぐられる方にはたまらないのカモ。

う~ん もうちょっと出品が早ければ某氏が落札してただろうにw

急激な為替変動のせいで純正パーツの価格も差益調整で値上げされていますが
輸出パーツの価格ってどうなってるんですかねぇ?
12月1月は輸出パーツのほうが安い!って現象が起きてましたから
逆転価格だとメーカーさんも赤字でしょうから値上げにしたんでしょうけど。
為替相場が戻れば今の価格も・・・ってやらないでしょうな。
黙ってりゃメーカー丸儲けですからw


そうそう 国内においても輸出パーツを「国内ディーラーにて、定価のまんまで」
購入する方法ってのはあります。
逆輸入専門店とかだと手数料+空輸配送費で予想以上の価格になったりしますからね。
知ってる人は知っている裏技的購入方法。
さすがにコレは素人さんにはお教えできませんが・・・。

Posted at 2009/07/01 16:54:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ネットオークション考察 | クルマ
2009年06月25日 イイね!

ブレーキについて

ブレーキチューニングにおいて
社外有名ブランドのキットより純正流用のチューンが好きだ。
それは、費用対効果が高いから。

ここ数年前ぐらいからブレーキチューニングというものが
ドレスアップとして人気を集めている。 入り方はどうであれブレーキに目が向けられ
る事がうれしい。

国産車は昔から外車と比べてブレーキが甘い。
それがやっと近年外車レベルまでに達してきたと思える。
過去、国産車がブレーキを甘く作らざるを得なかった事から説明しよう。
理由は簡単だ。
昔はホイール径の規制が厳しかった・高速が100km/h規制だった・操作性やダスト汚れが重視されていたからである。
スカイラインを例にすれば、R32発表時は16インチが純正採用限界だったのだ。
だから16インチホイール内に収まるべく開発され、17インチの認可が下りると
すぐさまVspecにブレンボを採用。
18インチ・19インチと認可が下りると、R34でサイズアップ、V36で自社設計の
大型ブレーキ採用、20インチではとうとうNISSANGTーRで380mmローターのブレンボ
という経緯がある。
そう、メーカーもブレーキが甘いなんて事は素人に指摘される以前に承知、御上の認可に
振り回されていただけのことである。

背景にはドレスアップやチューニングというものが一般的になり、市場に大径の社外
アルミがわんさかと出回ったことで認可スピードが上がったのだ。

昔は純正以上のアルミ装着で車検に落ちた、なんて悲劇まであったんだよw

あと海外のような速度無制限道路が無く、100キロ規制であるが故に100キロ以下での
制動がちゃんと確保されてりゃイイって風潮もあったのは事実。
じゃあ輸出用は? ちゃんとローターを大径化したり、パッド材質を変更してたりと
小手先での対処はしていた。
国内仕様で劣るのは操作性ってのが大きい。
むやみに制動力をあげると「カックン」ブレーキでドライバーへ繊細な操作を強要する事になり
同乗者への車内事故を誘発しかねない。 パッド材質を上げすぎればローター摩耗がすすみ
およそ9割以上の人は車検時にしかチェックしない現状では、その耐久性が問題となる。

自動車と家電の区別がつかない日本人の悲劇だな。
 (家電さんゴメンナサイ 家電だって永久無故障じゃないけど)

ヨーロッパじゃブレーキが重要視され消耗品としてはアタリマエ。
米国じゃ乗り心地重視されサスショックが消耗品なのはアタリマエ
日本じゃまず車検ありき。プラグ?エアフィルター?パッド?ショックヘタリ?
 車検通ればOK、消耗品なんて車検で落ちるなら交換すればぁー?のレベル。

日本の車検規制ってのは世界トップレベル。 だがしかし、車検で・・・って考えが定着
しちゃったもんだからドライバー本人による自車管理が最低になった。
だから故障したらすぐ捨てる。
規制緩和でユーザー車検ってのが認可されたのはこの意味あいからなのだ。
使用者本人の管理責任を持たせる代わりの規制緩和なのだ。

ハイ いつものごとく話がそれましたw

社外ブレーキキット。 ブレンボとかのブランド品になりゃフロントだけで30~50万とか
すっごく高いですね。
でも高いだけで耐久性が純正の半分以下なのは理解して買ってるのかな?
専用のパッドなんてスポーツパッドと同等だから効くけど減りやすいし、ローター痛めるし
、ダストいっぱいだし、って理解してるかな?
2ピースローターってローターのみ交換できるからお得とか勘違いしてない? ローター
3~4回につきベルも摩耗して交換しなきゃいけないってことわかってる?
それどころか、日常の足だからチンタラ走行しかしないでチャタリングしまくりだと
ローターより先にベル交換がきてしまう罠があるって知ってた?

社外キット使った時点で維持費が純正の5~10倍以上になる事ぐらい計算してるかな?

まともに維持するのは金がかかりすぎるんだよ。(だから手を出しにくい)
F50キャリパーキット組んだと喜ぶ前に、F50と同様のメンテコストがかかる
って事実も直視しなきゃいけないんだよ。

(カッコだけで中古高級車を買った人が、故障して100万近い見積もりを見たとたんに
 「えー20万で買った車なのに!」とケチるぐらい恥ずかしいです。 定価1000万
近い新車価格であれば、修理代もそれなりなのは常識です。)


鳴き止めグリースが付いてるんだからスチームや高圧洗浄程度の誤魔化しすりゃ 鳴きがひどくなるぞ。 まぁ鳴きがあってあたりまえのブレーキなんだが・・。

くせ者は2ピースローター。 
レース仕様が前提の作りなのだからローターフローティングなのは常識。
この構造の意味は、連続ブレーキによるローターの熱倒れや振れをベルハウジングとの
クリアランスによりブレを緩和して安定したブレーキングをさせる。
ベルをジュラルミン等の軽量素材に置き換えることでバネ下重量の大幅な削減ができ
しかもローター熱を伝えにくい(冷めやすい)ことでハブへの熱伝導をおさえハブベアリングの
グリース液状化によるベアリング劣化を極力低下できる。
と、レースにおいてはイイ事ずくめなのだ。

「レース使用限定では」と言った方が正しい。

だいたいこの手のローターはパッド表面のカスや放熱効果を狙ってスリットやドリルドホールが施工されている。
レースには有効手段だが、一般ではパッドを無意味に削りダストUPしているにすぎない。
フローティングはレース仕様においては絶対条件だ。
高温→冷却を繰り返されるローターは熱変形してくる。振れが生じたローターはブレながらパッドを叩き
キャリパーピストンを押し戻す。だからブレがひどくなった時は初期の踏み込みが甘く
初期制動が大幅に遅れたり、フルブレーキングの際にペダルジャダーを発生しながら
尚かつ制動しなくなってしまう。
突っ込み勝負で「スカッ」ときた時の恐怖は、脳裏に「死」をよぎらせるほどである。
だからブレを吸収させるフローティングが重要なのだ。

純レースマシンを乗った事のある人ならわかるだろうけど、レースマシンにはサーボはない。
サーボ=ブレーキ倍力装置。 初めて乗った人は必ずブレーキを試し踏みした瞬間に
ペダルを2度見する。 ペダルを踏んだのか床を踏んだのかわからず足下のペダルを確認するのだ。
市販車と違ってサーボの無いレース仕様は繊細な踏力コントロールを要する。
それ故に初期制動がドライバーに与える影響はメンタル面においても非常に大きい。

ここで話を戻す。

フローティングが原因で通常走行ではカチャカチャとチャタリング音が発生する。
一部では熱膨張が足りないから固定されずチャタリングすると言うが、あまり関係無い。
ローターの回転域が足りないだけだ。 ようするに走行速度が遅すぎるんだ。
高速回転してればチャタリングなんてほとんどしない。
んでチャタリングは攻撃音だ。 ローターはダクタイル。ベルはジュラルミン。
チャタリング音を発しながら叩きあっているんだから弱い方が負ける。
わかりますね、ドッチが負けるか。
ジュラが硬いといってもダグタイルにはとうてい及ばない。だからマウント部分がすり減り
マウントピン(ボビン)やベルのマウント部がすり減ってしまう。
すり減ってくれば余計にチャタリング音も大きくなり、攻撃性も増す。
メーカーがローター交換時のマウントピンの再使用絶対不可!や定期的なチェックを促しているのは
これが原因だからだ。
NISSANGT-RがブレーキOHにおいて50万前後かかると明言する意味であって
「ハァ? 50万だとっ!!!」と高いとダダをこねる輩はナンセンス。
ブレーキを知らない事を自分で露呈してしまっている。
(某ナントカまなぶって自動車評論家が「GT-RにVVELつければよかったのに!」
と自身のメカ音痴ぶりを雑誌に露呈寄稿してた。 昔ながらツカエナイ評論家である。)

 

(2ピースローター装着でチャタリングが醜くなったからと言ってマウント部にシムやワッシャー
でクリアランスを詰めたり、マウントピンを再使用するヤツが
「ヘッヘー 俺走り屋! 速いんだぜ! 自分で弄れたりしちゃうんだぜ!」
と言うヤツは乗る車と車の使用目的をかえたほうがいい。)


社外キャリパーを装着して「鳴きと軽いシャッシャッっていう引きずりがあるんだよねー」
と言いながらパッドの固定ピンにバネをかませて強制的にパッドやピストンを押し戻し
している人がいるようだが、ハッキリ言ってやる。
「そんな浅知恵する前に根本的な問題がないか専門ショップに相談しろ!」
こういう場合はマスターシリンダーとキャリパーの比が合っていないか、キャリパーと
ローターのオフセットにズレがある原因がほとんどだ。
素人の浅知恵で威張る前に、プロの意見を真摯に聞ける性格と自身のブレーキングセンスのなさを知っておいたほうがいい。)


本当にブレーキを知っているショップなら、車種別社外キットのポン付け品であっても
そのまま装着しない。 最大限に機能するべくキャリパー・ローターの位置関係を確認している。

あと、粗悪な社外キットなんかに見られるのが「パッド当たり位置の未確認」。
純正ブレーキの他車種流用とかでも粗悪なものも含む。
純正ブレーキローターがすり減ってきて、ローター外側1~2mmぐらいが「耳」となって
残っているのを見たことはあるはず。
アレは当たり面をわずかに残すことでローター割れを防止しているのだ。
「耳」として残ることで補強となりクラックもおきにくい。リブ強化と同じですね。

粗悪品は耳が残らない。 他車種ブレーキ流用だと製作者がバカじゃないかぎり耳は残す。
 (某ショップが「当社キットはパッド当たりとローターの位置をギリギリまで追い込み
限りなくブレーキ性能を引き出す・・・などと寝言を売り文句にしてた。
   いっそ看板を下ろして職替えして欲しいと心から思った。)

キャリパーには必ず「対応ローターサイズ」というのがある。
R32GTRキャリパーに380mmのローターは使えないって事です。
キャリパー強度の許容範囲内でちょっとだけキャリパーを削って対応サイズを上げる
と言う方法はいいんだが、パッド当たり面位置をちゃんとしていないと耳が出ない。
耳が出ないからと言ってパッドを削ってしまうのは間違い。

キャリパーピストンとパッドは面圧の均一設計がされている。パッドを下手に削れば
このバランスが狂いローターを偏摩耗させたり引きずりをおこしたりする。
ちょっと極端に言った感もあるけど言いたいのは、「キャリパーとローターの位置関係
はちゃんとしてなきゃダメ」ってことだ。
外側だけじゃない、前後位置もある。
ローター厚センターとキャリパーセンターを合わせるのは常識。
それに加えてレース屋さんは「初期タッチの微オフセット」を施す。
対向ピストンを例にすれば、ブレーキホースは車体内側から取り付けられているよね。
ということは、ブレーキを踏むとホースに近い車体側から先に押し出される。
ほんとに、ほんとに微妙な対向ピストンの動作ズレなのだが、このズレさえも考慮して
初期動作時に同時にパッドがローターに当たるようにとキャリパーやローターのセンターをずらすのだ。
パッドの性能が高いほどこの初期制動に差が出る。

この方法、片押し型のキャリパーだともっと難しくなる。
単純に「片押しだったらもっとヒドイだろうから もっとピストン反対側に・・・」となりそうだが
そうでもないのだ。片押しだとまずピストンを押してローターに当たった反力でキャリパーボディが動き
スライドすることで対のパッドがローターに押しつけられる。
どう単純に考えてもピストン反対側に寄せそうだが、ここで問題となるのがスライドピンの強度。
だいたいの場合がこのスライドピンの強度や耐久性が微妙で、「戻り」が遅いのだ。
戻りが遅いから軽い引きずりを長く起こしてしまうし、強度不足で曲がり余計に戻らなくなる
という現象がおきる。しかも強く踏むほどにスライドピンは曲がる。

整備士であれば必ず経験し確認したことがあるはず。スライドピンの曲がりを。
純正でもそのような状態だ。
だからといってやたらにスライドピンを太く強化してしまうと、スライド時の抵抗となり
ピストン側の当たりばかりが強くなって逆に効きが悪くなる。
ほんと悩ましい。 だからレース車両は対向ピストンを好む。
レギュレーションでキャリパー交換が認められない場合は「1レース1キャリパーセット交換」と
諦めて、パッド性能をトコトンこだわるのが最良となる。
片押しならばパッドやローターの交換時にスライドピンの交換もやってれば損はないよね。


さて長々と書きましたが、基本的に知っておくべきことはこんなもんだと思います。

 こんだけ書いても基本部だけです。

スプリットやら前後バランスやら・・・・といった突っ込んだことは
もっと調べれば解るでしょうし勉強のしがいが出てきますね。
ブレーキって単純構造な割には 基本的な部分が知られていないんですよね。

今じゃそこいらのショップでさえ自社ブランドのブレーキキットを販売してますが
国内でブレーキ部品を製造できるメーカーなんて知れてるもんで、そこからOEM供給
を受け、自社ブランドロゴを貼り付け(彫り込み)しただけで ブランドプレミアとして
10万~のボッタクリ価格を上乗せしてます。 シンジラレナーイ。

ああ、2ピースローターの通常使用の欠点ばかり書きましたが、メーカーさんも
そのことを考慮してリジッドマウント式の2ピースを出してたりしますね。
チャタリング対策のスプリングマウントとかも・・・。

でもね、AMGなんてとっくの昔にその問題を考慮して
ダクタイルローターにアルミベルを一体鋳造したハイブリッドローターなんてものを
製造採用してたりするんですよね。  さすがAMGとしか言えません。

あとフロントだけやたら強化すると「効いてるぅ」感じはします。
ムダにノーズダイブしすぎるから効いてる様に思えるんです。
前後バランスは大事です。ハイチューンなマシンであると自負するならリヤもやった上で
バランス調整して減速G測定もやらなきゃ無意味です。
普通の車でもブレーキ強化するのなら自分で考えるよりもちょっとリヤ寄りの効きに
セットすると良いフィーリングを得られたりします。
低速でもスッと沈み込むようなブレーキングが乗り心地の良さを生みますから。
ロングボディの車体だとすごく良く感じますね。後席に乗せた方へのブレーキングでの
不安感をかなり抑えられるので、ドライバーとしても安心感とブレーキングへの余計な
気遣いが減ります。


どのメーカーもハイクラスの車種にはそれなりにハイグレードなブレーキを装備してます。
まずはそのブレーキを流用してみて、さらに不満があれば社外パッドを使ってみて
さらに不満があればブランド物のキットへ移行してみる、というのがオススメです。
いまやブレーキ交換で車検にビクつくこともありませんし、同メーカーでの流用であれば
堂々とディーラーにいけるしディーラーとのトラブルも最小限にできます。
(部品の手配など) 純正部品ならではの耐久性や低コストの恩恵も受けられるし
改造といっても価値が下がることはあまりないでしょう。
かえって社外キットだとその維持費問題や部品入手性等の揚げ足をとられ、かけた費用
とはかけ離れた価値しか提示されないのが現状です。






Posted at 2009/06/25 15:28:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車工学っぽいの | 日記

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