今回は1982年です。
ウィキペディアによれば1982年には・・・
・ホテルニュージャパン火災発生。
・500円硬貨発行。
・「森田一義アワー 笑っていいとも!」を放送開始。
・NECが「PC-9801」を発売。
・ソニーが世界初のCDプレーヤー、「CDP-101」発売。
・F1・ベルギーGPでジル・ヴィルヌーヴが事故死。
こんなことがあったようです。
1.
Roxy Music More Than This
歴史的名盤"Avalon"発表!
全曲すばらしく、音質的にも最高の出来でした。
2.
Haircut 100 Love Plus One
エレクトロ・ポップ全盛時にこのサウンドにはほんとうにやられました。
セカンド・アルバムにも期待したのに・・・
3.
Yazoo Only You
デペッシュ・モードから一人飛び出したヴィンス・クラーク。
パートナーにアリソン・モイエを迎えエレクトロ・ポップ+ソウル・ボーカルという新境地を開きました。
4.
A Flock Of Seagulls I Ran
これぞ一発屋!
アルバムの他の曲もパッとせず、しかしこの曲はいまだにラジオでかかるヒット曲です。
5.
Simple Minds Someone Somewhere in Summertime
シンプル・マインズの出世作"New Gold Dream (81/82/83/84)"に収録。
サントリー・オールドのCMにも使われました。
6.
Thomas Dolby She Blinded Me With Science
まさに彗星のごとく現れたトーマス・ドルビー。
フォリナーにもメンバーとして誘われていましたが、この曲は全米5位のスマッシュヒットとなりました。
7.
Modern English I Melt With You
突然ポップに転身したモダン・イングリッシュ。
1stのダークな雰囲気も悪くなかったのですが、お金がほしくなったのかな?
8.
Musical Youth Pass the Dutchie
11歳から15歳のレゲエ・グループ。
あくまでも全演奏メンバーがやってると言い張っていた"創られたバンド"でした。
9.
Culture Club Do You Really Want To Hurt Me
いきなりのNo.1ヒットに「誰?」みたいな感じでした。
コスチュームやメイクも含め、ボーイ・ジョージは一躍時の人になりました。
10.
Dexys Midnight Runners Come on Eileen
この曲がダメなら解散!と背水の陣で発表した曲。
まさかの全米No.1に誰もが驚きました。
番外
①
Captain Sensible Happy Talk
②
Squeeze His House Her Home
③
Depeche Mode Leave In Silence
④
XTC No Thugs in Our House
え~と、はっきり言って10曲に絞りきれませんでした(;^_^A
キャプテン・センシブルの"Women & Captains First"はもしかしたらこの年一番聴いたアルバムかも。
豊作な年でした!
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Posted at
2011/06/18 12:32:49