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昴野Exi郎のブログ一覧

2009年08月22日 イイね!

夏休み感想文 HACHIとなんちゃって女子高生

夏休み感想文 HACHIとなんちゃって女子高生ハリウッド映画としてリメイクされている
忠犬ハチ公が何かと話題になっている。

リチャード・ギアとたわむれるHACHIは
犬を飼っていない自分でも、見ていてとても可愛い。

HACHIは、どうしてご主人様の帰りを待っていたのでせう?


いちおうは、
好きだった御主人に会いたかったからww
とゆうことになっている。

でも、青年のまま年を喰ってる俺は、なんか変だと思ってしまうw

飼い主が死んで、駅に来なくなるということは、犬にとって
理解出来ないことなのか?


まず、この話が有名になったってことは
それだけ、そんな犬、あんまりいないということだ。
たいていの犬は、主人が駅に帰ってこなくなって半月もすれば
迎えには行かなくなると・・・
ご主人様は帰ってこないと、理解すると・・・・
それが、たいはんの犬ってことだろう。

HACHIは気が付かなかったのか?
そんな、馬鹿犬ではあるまいにw
世界レベルでAKITAというブランドになってる犬だぞ。
どうしてだらう・・・・・・?



もう、二十数年以上前の話だ。
文京区のある女子校に、女の子達を誘いに行ったことがある。
ワケが分からないが、自分の高校の文化祭にジョッシを招待するために
友達の友達がいってたりする学校の文化祭にぶらぶら出向いていって
自分の高校の文化祭パンフやチケットを配ったりするのだ。  

    いったい、何やってたんだか

まぁ、そこで、女子校のパワーに衝撃を受けたってだけの話ではある。

何から、何まで、ぜんぶ女、女子高生が仕切ってやってるもんで
とにかく、威勢が良すぎるわけwww

先輩も、後輩も、おとなしい子も、騒ぐ子も、仕事する子も、仕切る子も全部女子高生ww

ブラスバンドのマーチングっていうの?良く知らないんだけど
派手な吹奏楽部の出し物があって、TDLのパレードみたいなやつw
あれが始まって圧倒された
都会の高校の狭い中庭を、そのブラバンが練り歩くわけですwww

窓から箱乗りになったジョシ。
叫ぶジョシ。
応援するジョシ。

男なんかどこにもいないのに、いないから? 熱狂するジョシ、ジョシ、ジョシ

こんな、連帯感というか一体感、団結力なんていうものを、高校二年の俺は驚きながらも
チラ見してしまったわけです。

だから、その数年後、なんちゃって女子高生って話を聞いても、それなりに納得出来た。
世間は、ちょっとメンヘラ入ってる、いっちゃってる女子高生って扱いだったけど
俺は違った感想を持ったw

あの熱狂、あの祭り、興奮を知っていたから、別にまったく病んでいなくても
女子高生続けていたい心境というのは、とても理解可能だったww

あれは、麻薬。
むかしの、旧制高校なんかにあった男臭いノリと通じるのかも。



HACHIは馬鹿犬だったのだろうか?
もちろん、その可能性はある。

しかし今回考えたのは、もう少し別の答えだ。

ヤツは、可愛がられた楽しかった日々が忘れられなかったのではないだろうか?

HACHIに、「先生はもう帰って来ないのよ、可哀想ねそんなことも気が付かないで」
と哀れむのは少し違うかもということだ。


ヤツは毎日同じ時間に同じ場所に座って、楽しかった、幸福だった日々を想い出して
幸せな気分に浸っていたのでは無かろうか?

それで、毎日、同じ時間に駅に行ってしまったのだ。
HACHIは別に教授が帰ってくるのを待っていたワケではないと。

頭を撫でてくれ抱きしめてくれるリチャード・ギア。美味しい食べ物をくれる家の人々。
一緒に家族の人々と遊んだ日々。時間。場所。。。。。

卒業しても、なんども同じ制服に袖を通してしまうなんちゃって女子高生のように
HACHIは、毎夕、駅に通ったのだ。
好きだったご主人様と遊んだ想い出に浸るために。

そんなHACHIもなんちゃって女子高生も
ずいぶん素敵な生き方を持っていた連中だという感想を持つ
今日この頃の私です。
Posted at 2009/08/22 22:02:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | | ペット
2009年08月08日 イイね!

子供の叱り方

子供の叱り方一昨日、品川八つ山の住宅街を歩いていた。
車の通りの少ない道の坂になったT字交差点を
5歳くらいの男の子とお母さんが歩いてきた。
男の子は脇に本を抱えていたが、何かに気が付いたらしく
幼い子供が良くやるように急に駆けだした。

そして、躓いてしまった。

本が道路に投げ出されて
ついでに、膝小僧も擦りむいてしまったようだ。

男の子は泣き出すようなことはなかったが、膝の痛みと
自分の前方に飛んだ本の両方の緊急事態にパニックなっている。

ここらの住宅街にいる若いおかあさんだから、取り合えず
外国のおばはんがするみたいな、

ほらぁ たかしくーん オーケー?

的な、冷静でゆっくりしたリアクションを期待した自分であったが
案に反して、彼女が発したのは

「駄目じゃない!だから、言ったでしょ!」

だった。男の子は、慌てておろおろするだけだ。
本を取り戻したり、膝が痛いとうめいたりして大変な状況。
母親は、手を貸すでもなく、もういちど

「だから、言ったでしょ!」

と叫んだ。
そんな状況を可哀想にと思いながら、慌てて混乱する少年のことを固唾を呑んで
おもわず、遠くから見守ってしまった。


そして、ふと、自分もあの少年と同じではないか?と思い、遠くの空を見た。




天気予報は大切だ。

平日も外を歩く機会が多い自分は、明日の天気には
毎日、多少なりとも、神経質にならざるをえない。

NHK夜のニュース7で、つまらない政治や海外のニュースを我慢してやり過ごしながら
半井小絵が出てくるのを、じっと、期待度を上げて待っている。

明日のこまかい天気情報を聞き漏らすまいと身構える私に、何も気付かないように
液晶画面の向こうで、半井小絵が比較的タイトな服装でお天気の解説を始める。
体を少し前に傾けたり、上体を右や左によじりながらだ。

わたしの視線は、天気図の高気圧、低気圧、移動してくる前線などに
合わせられているのだが、しかし、問題なことに、半井の解説と自分の視線の先が
徐々にシンクロしなくなってくるのだ。

普段から比較的淡々と解説する半井が、これから、影響を及ぼすであろう雲の様子などを
強調して話しているのだが、私の視線は、すでに、その解説されている雲にはなく
右に左に揺れる半井の上半身に隆起している二つの山脈に釘付けなのだ。


「前線が広くおおって、明日は、関東から東北にかけて・・・・・」

東北って・・・・・・ん?  かなり締め付けている服なのに、ずいぶんたわわだぞ

「午前中は、一部雷、関東南部でも、午後には・・・・・」

午後って明日の午後・・・・・・・・・うん?やっぱり大きいよなぁ?

「雷雲が発生しやすく、一部では、突風にも注意・・・・・」

突風に注意って?・・・・・・・・・・・・あのふるふるってふるえてる頂上の
突起みたいに見えるのは・・・まさか・・・ww

「今週から、来週にかけては、湿った空気が・・・・・」

湿った空気がって・・・・・・・・・・・・いや?、太って見えるだけか?
いやいやウエストとかは、あれで、結構細いよなぁ?
真ん中に、寄せてるのか? かなり、締め上がってるよなぁ?


「以上、気象情報でしたw」


Σ(゚ロ゚;) ん? 

明日、関東南部は?雨? 

傘必要なの?  え? 何? !!( ; ロ)゚ ゚

あれぇ、どうなんのよ!? ... Σ(゚ω゚)明日の雨は? おい! ゴルァ!

えええぇ、聞き逃したぜぇい。どうすんのよ!?

工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工

というわけで、次の首都圏ニュース8:45まで、また天気予報を待たなくては
ならなくなり、せっかく天気予報を待っていたあの時間は何だったのだぁ?
と、激しく動揺せざるをえない。

この慌てた感じ・取り返しのつかない動揺に
あの少年が被っていた悲劇を重ねてしまったのだ。

彼は、だんだんと学習して、そんな間違いも減っていくだろう。
それに較べて、自分のこの失敗はかなりしばしば起こり、改善が難しいかもしれない。

子供を叱る時には、決して、本人が動揺し混乱をきたすような
叱り方は、いけないのだろう。それは、なんのプラスにもならないと思う。
叱られた子供が、自分でも、その原因をよく納得するように
諄々と諭さなければいけないのだろうなぁ。




Posted at 2009/08/08 18:12:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2009年07月26日 イイね!

夏と花火と浴衣と

夏と花火と浴衣と夕飯のために、近所のスーパーに買い物に行く。

本日の関東平野は、蒸しまくるような暑さではなかった。
洗濯物も良く乾き、紫外線が少し強い以外は
気持ちの良い一日だった。
ハワイ島のヒロで晴れたような感じだな。
風が吹いて気持ちの良い夕方。

だが冷蔵庫にビールがない。冷酒もない。
キリンのスタウトか、エビス黒
どっかの安い生酒でもいいから冷酒も欲しい。

らんらららんとは口ずさまないが
夏の夕餉の楽しみを想像しながら
足取りも軽く、交差点まで来た。

人通りもまばらで、のんびりした夕方。

日はまだ高い。

ふと、横断歩道で信号待ちをしている女子に
気付く。良く見れば、浴衣ではないか!?

爪先から、ふくらはぎ、大腿部、腰、背中

胸部、肩、首筋、うなじ、頭頂部まで

気が付かれないように良く見てみたが

やっぱり浴衣だ。


日本の夏




黒人の男がどうして日本人の女に良くモテるのか真剣に考えたことなど無かった。
あいつらと付き合うのは、変わった女達ぐらいの認識しかなかったし
それは今も大差ない。偏見ではあるが。

しかし、黒人の兄ちゃんが見知らぬ女に送る目線を幾度か見ているうちに
これは、なにがしかを日本男児も彼らから学ばなくてはいけないのではないかと
自分の考えも少し変わってきたように思う。

やつらの使う目線、というか、目の動かしかた、表情の作り方
それは、うまく言えないが、2車線の道路で、速く走っているけど
ぶっちぎれそうな車を見る時の目と顔、なんだと思う。
抜いてあげるよ、うまく走れたら面白いな。という感じ。

連中はそんな気分で、まず最初に、女に視線を送るのだ。
相手の女は、必ず、困ったような、同時に、可笑しい・笑いそうな顔で
反応してくる。この間を微妙に、間引かせながら
距離を縮めていき、まったく、さりげなく普通に世間話を始めるのだ。

軽く煽って、パッシング。ハザードが帰って来て、まくりながら、信号で並ぶ。 
うんうんうん。
そういうわけだったんだな。

そいつは、良くこう言っている。
世界は海だよ。魚がいっぱい泳いでいるだろ。だって。

まぁ、理論づけは難しいなぁ。いまいち分からないが。



浴衣の彼女と視線があったら、微笑もうと思った。
きっと、花火大会に行くんだろう。地元のこんな交差点で
そんなことしたら、キモイ奴出現っていうネタになるだけか?

しかし、彼女は結局、俺の狼のように甘く危険な
視線には気が付かず、交差点を渡っていった。
Posted at 2009/07/26 00:33:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「まだ、痰がでるし熱っぽい」
何シテル?   06/23 19:07
2009年の初夏からエクシーガに乗り始めたのをきっかけに このブログを始めました。 どのくらい、走らせることが出来るか このサイトで自己観察していきます。...
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