自動防眩ミラー取り付け その1
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URLも添付していますが、自動防眩ミラー情報サイトさんでミラーモニターキャンペーンをやっているのを見つけ、軽い気持ちで応募してみると、なんと当選!(ありがとうございました。)
「GENTEX MODEL-586」(詳細は自動防眩ミラー情報サイトさんで紹介されています)です。
そこでこのGENTEXミラーと純正ミラーとを比較してみました。
サイズはほぼ同一なのですが、一番の問題はマウント部の形状が全く異なることです。
これについては、ネットでいろいろ調べてみたのですが、私が調べた限りではトルネオ以前の年式のクルマ、つまりこのホンダ独自のマウント形状のクルマにGENTEXミラーを装着されている方が見つからなかったため、かなり悩みました。
結局、①純正のガラス側の台座はそのまま使いたい、②GENTEXミラー側の加工はしたくない、③できれば純正ミラーも壊したくない、と考え、純正のガラス側の台座とGENTEXミラー側のウェッジマウントとを繋ぐ「変換アダプタ」を作成することにしました。
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そこでまずはアルミのインゴット(50mm×50mm×10mm)を購入。(実際には、30mm×40mm×8mm以上のものであれば足りると思います。)
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これをGENTEXミラーのマウントの寸法と純正のガラス側の台座の寸法を測りながら、ひたすら切ってやすりがけして合わせて、を繰り返すこと5時間・・・。
このような「変換アダプタ」を作成しました。
なお、真ん中のねじはGENTEXミラーのトルクスねじと同様に固定用のもので、本当は2か所つけるはずだったのですが、一か所はねじをねじ切ってしまい埋まったままになっています(笑)
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これをGENTEXミラー側に嵌めたものがこちら。
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そして、純正のガラス側の台座に嵌めたものがこちら。
ただし、実際には当初の計画が甘く、特に純正のガラス側の台座との取り付けにガタが多少出てしまっていたため、写真では見えませんが、0.5mmのゴムシートを隙間ができている部分に挟めて対処しています。(本当は変換アダプタの台座接触部分の写真左側は、丸くせずに台座にそった形状にしておけばガタつかなくて済んだと思います。)
※「変換アダプタ」に興味を持たれた方は、違う角度から撮った写真を「おまけ」の方でアップしていますので、そちらもご参照ください。
とはいっても装着の目処が立ったので、次週取り付けにかかります。
その2へ続く→
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