ご意見番のブログ一覧

色々あって、結局、また車を造らねばならなくなりました。
ブログのタイトル通り、こういう運命かと・・・・。

さて、再び、色々と考えています。
「駄目なギヤ比をどうするか？突然吹けなくなるエンジンをどうするか？もし、15Cになるとして、ブレーキセッティングをどうするか？」悩みは尽きません。

「お年寄りらしく、オートマにしちゃおうかな？移動は楽だし、ギヤ比は悩まなくてもよさそうだし・・・・。でも、左足ブレーキ多用したらエンジンが吹けなかったり、ミッションが一年持たなかったり、LSDが手に入らなかったり・・・・。」

考えるのは、タダで、しかも自由です。結構、楽しんでたりして。

結局、15CのMT辺りが妥当な落としところか？

当るか解らない宝くじを買って、「当ったらどうしようか？」と考えるのと似たような感じです。（笑）

計画通り順調に行っていれば、今週末は、「新城ラリー」の予定でした。（もちろんギャラリー。）
しかし、月曜日のトラブルが、私を超現実に引き戻し・・・・。
色んな部品の取り外しに、忙殺されておりました。

様々なパーツを取り外すのは、実に簡単。
車両作成していた時より、メッチャクッチャ早いです。
これが却って空しい。
「これって、社長渾身のパーツだよな。」とか考えながら、寂しく、パーツを取り外すのでした。

挙句の果てには、どうやって組立てたか解らず、「ROAD_01くん、宜しく。」とばかり若者パワーに任せておりました。（年よりは、記憶が・・・・。）

ベース車両が見つかれば、結構早く復活の予感がするのですが、これが大きな障害。
今日も、クラブ員の1300デミオに「車両置いてって。」と理不尽な要求。「今度は、赤か・・・・。」って、違う。（苦笑）

「新城ラリー」では、うちの暴れん坊クラブ員も「無事完走」。まぁ、良い週末か・・・・。

転倒直後、「どうしよう、皆と約束果たせない。」
実は、多くのS1500トライアラーに、「門前一緒に走ろうね。」とお誘いをかけていたのでした。
熱くなっていたことあり、先ずはクラブの会長に電話。
「ラリーデミオ、貸して下さい。」
「考えとくけど、ファイナル変わってるぞ。」
その後暫くして、会長よりメール。
「ミッションと、足回り交換。ガードも付けるのなら段取り決めなきゃ。」
しかし、ラリーデミオは新城ラリーに向け現在まっしぐら。（今頃、明日に向けメンテ中。）

本人も久しぶりの転倒で少し萎えていた所、学生時代の先輩から有りがたいメール。
「私ので、ダブルする？」
もう渡りに船でした。
【石少ノヾぅぁ→さん】の車でダブルエントリーします。
当日、初乗りになるので、車と相談しながら走ることになりますが、これで何とか約束を果たせる。
先輩には、「大感謝」です。

S1500の皆さん、門前で楽しく「オフ会」やりましょう。
持つべきものは、良き先輩か・・・・。感謝。

（つづき）
本人余裕の理由はと言うと、サスセッティングが大嵌り。
ばねは、今までよりも柔らかいものの、ショックを締めたことでトータルのギャップ吸収性は良い具合。
「これなら、勝負掛けられる。」

【二本目】
そんな訳で、「タイヤは縦に使う。」これしか頭になし。
路面は硬いところが出ているものの、全体にパウダー状の土が載る状況。
スタートは轍を外し、良い感じでトラクションを感じる。ローギヤとセカンドギヤの使い分けも良い感じ。
しかし、「？？？？。タイヤ喰ってる？」
硬い路面やコンクリートを打ったところは、横にも効き前にも出るものの、パウダーに乗ると横が無い。縦も「いやぁ～、それほどでも。」と言う感じ。タイヤの成り行きで走った結果は、トップのcoltz23aさんに遅れること1秒7の4番手。（これが、月曜日の事件の布石か・・・・。）
「約束果たせなくてごめん。」

しかし、お陰でチャンピオン争いは大混迷。僅差の争いは、他クラスでは中々見れない。

後日、ROAD_01くんのブログで確認すると、「この人たちは・・・・。」
ゴール前のパイロン区間は、"判で押したように"皆同じ走り。「一秒差付かないじゃん。」

今回は、一本目のタイムに象徴されるように、クラスの差が出難いコース設定。オーガナイザーさん、恐れ入りました。メッチャクッチャ楽しかったです。

それにしても、二本目の転倒が多かったような・・・・。

ここで、転倒地獄は終わらなかったんですよね。（競技会の帰路にも・・・・。そして、私の番。ガックし。）

coltz23aさんのご要望は、「是非、2位になってください。そうすれば、私にチャンピオンの芽が・・・・。」

このまま、頑張ってもランキング4位は変わらず。私としては、門前の全日本選手権に向け、「先ずは、サスセッティング。あわ良くば一等賞。」とレースに臨んだのでした。
タイヤはSP74Rの185。もう少し使い込んでみないと、このタイヤの特徴が解りません。縦は強いけど・・・・。
門前では、恐らくSP74Rの出動だろうと、今回もテスト。これが、裏目。

【一本目】
満遍なく、コースを使うレイアウトに、久しぶりの緊張を覚え、また、ゴール前のパイロンセクションは、「ここだけで、1秒差が付くじゃん。」というコース。
ローギヤを多用し過ぎ、結局は、車速の伸びが無い。
「う～ん、まずった。」
ローで走る区間とギャップ路は、185サイズの良さが出るものの、使いこなせない。
「ロー＆セコの繋がりを意識しなくては・・・・。」
結果は、トップのcoltz23aさんに、2秒3チギラレて3番手。
しかし、本人は余裕。
「後、2秒は詰められる。」・・・・って、簡単には行かないよね。
（つづく）