
2024年7月14日放送 ワイドナショー
都知事選2024年7月7日投開票日
東京都知事選についての特集コーナーで、
石丸氏について、番組参加者が各者主観の見解を述べていた。
まず、たとえこれがバラエティ番組のひとつだとしても、地上波テレビが持つ第四の権力は、効果が絶大である、ということを改めて認識していただきたい。 社会の公器としてのマスメディアには、中立公正な報道を死守していただきたい、と個人的には、強く願うし、偏向したマスメディアを見かけると、一気に落胆し、疑いの目で見るようになってしまう。
番組参加者の見解に戻ると
・石丸氏が現れたことによって注目度が高まった
・(開票特番での)メディアに対する受け応えに焦点が当たった。「次やったら絶対勝ちますよ」とか、、、あの対応があったときに、そこだけ残念だな、、、と個人的に思った。
個人の見解なので、そういう受け止め方をされているのだな、と私は思いました。
「残念」を評価しているこの言葉の対象は、この発言者は、石丸氏なんだろう、と推察します。
私の見解は、その「残念」と評価する対象が、マスメディア、特に在京地上波テレビ、全てではなく、一部地上波テレビに対してである。
これまでの石丸伸二氏の政治家活動を、私なりにYouTube動画などを通じて振り返ると
政治再建、政治に見える化・分かる化、政治のエンターテイメント性を高める、活動。その中でも、世間の耳目を集めたのは、議会工作に明け暮れたり、対話を拒み逃げ回る市議会議員と二元代表制における対等な立場で、是々非々で対峙する石丸伸二氏の姿がある。
そして、もうひとつ大きな対象として、社会の公器たるマスメディア、とりわけ偏向した記事を掲載し続けた新聞との対峙する石丸伸二氏の姿もある。
開票特番として、投票が終わった直後、選挙速報で全体の結果も判明しない時点で、マスメディアによる当選予想が報道され、矢継ぎ早に、様々なテレビは、中継インタビューを行う。権力を有するテレビが、放送する。その力はいかほどのものか。そして、その責任は、絶大だ。第四の権力者として、石丸伸二候補と対峙する。まさに武士の決闘さながら真剣勝負の場だ。
そんな場において、質問者が、石丸伸二氏の一連の動向について不勉強であったり、誤った前提認識であったり、偏った立場で、質問を投げかけて来る。
石丸伸二氏どころか、どれだけ視聴者を馬鹿にしているか、無礼千万、いい加減にしていただきたい、と私は思う。
石丸伸二氏にとって、今回の都知事選挙で、最も注目されるのが、この選挙特番だ。全国ネットで放送される。各社持ち時間の制約がある中で、イヤホンで相手の声も聞き取り辛い中、返答しなければいけない。
であるならば、凝縮された質の高い言葉で、お互いやり取りすることが、双方にとり利益となり、視聴者としても、その恩恵に浴することが叶う。
改めて思う。 そのコメント、残念だよ、その不勉強のその姿勢に、と個人的に思う。
他の番組参加者の見解では、
・(石丸伸二氏が、ミラーリングしていたと発言していたことに関連して)この手法って言うのは
プーチン大統領が、安倍元総理と首脳会談やった時に、言った言葉なんですよ。「敵意には敵意で。善意には善意で。外交っていうのは、鏡のように返すもんだ」、と。まさにこれ、同じこと仰ったなぁ~って、ちょっとドキッとしたんですね。
やっぱりね~政治って昔から弱者のためにある、って言われてたぐらいですから、あらゆる人の話を聞いて、それから、意見交換をして、でそれからあと、全体のビジョンを示して。というところが基本ですので、ちょっとやっぱりこのマウント取ったやり方ですとかね、それからあの一方的な主張っていうのは、これは~ちょっと慈悲に欠ける、というか、、、愛に欠けるというか、、、
勘違いも甚だしい見解である、と断じざるを得ない。 そして、とんでもない印象操作である、とも思う。
この見解によれば、「マスメディアは、弱者である」と言っているようなものだ。
何を勘違いしているのか? 番組の参加者として、安全な立ち位置で、相手に対して石を投げつける。絶大なる権力を持ちながら、その自覚が全くない。
くどいようだが、改めて言おう、 マスメディアは、第四の権力だ。
その力を振りかざしながら、自分の正当性を主張する。 恐ろしすぎる。 この無自覚さが、世のマスメディアへの認識を狂わせている。
石丸伸二氏が、弱者に対して厳しい態度を取る、政治というものは、弱者のためにある、とまで言って、さも、彼がそのような政治家ではない、というように印象操作しようとしている見解だと強く感じる。
石丸伸二氏は、自身の発言の中で、弱者のために行政はある、とも見解を述べている。
別件で、石丸伸二氏の名誉棄損・裁判案件にも触れていたが、争っているのは、市議会議員と安芸高田市(石丸市長として対応していたので)である。
二元代表制として、両者は、対等な立場である。
石丸伸二氏の開票速報インタビューでのやり取りが、パワハラである、という意見も散見される。
立場が上下ある中での対応が、パワハラになる訳で、マスメディアと石丸伸二候補。
世の中では、マスメディアが、下の立場だ、と思っている人が大勢いる、ということなのだろうか?
彼は、元安芸高田市長ではあるが、都知事選挙、立候補としては、一般人である。
マスメディアと一般人であれば、力の差は、圧倒的である。
言い換えれば、マスメディアによる、とんでもないパワハラによるインタビュー。公開処刑の場に立たせようとしている、と個人的に思う。
私の見解が、世間とずれているのかもしれないが、そう思えて仕方がない。
物事の真贋を見誤ると、悪い結果へと導きかねない。
悪貨は良貨を駆逐する。 私は、良貨であり続けたい、と強く願い続ける毎日である。
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石丸伸二 | 日記
Posted at
2024/07/15 12:14:53