KZ（清水和夫）のブログ一覧

チョココロさん、こんにちは。
文面から、僕と同じようなiPhoneエンスーだとお見受けしました。

「形態は機能に従う」（Form follows function.）というのは、もともとはシカゴ派の建築家ルイス・サリバンが残した言葉。その後、クルマを含めたデザインの世界に大きな影響を与えたという。
サリバンの言葉が今も生きているならば、カーナビに求める機能が変わるとカーナビの姿形も変わるはず?

ま、iPhoneかどうかにかかわらず、これからのカーナビを語るには、ケータイの存在は欠かせないようですね。
何しろケータイには通信機能のほか、電話番号、アドレス、画像、音楽、GPS情報、その他もろもろがテンコ盛りですから。
私のiPhoneの中にもアレやコレや……。

チョココロさん、iPhoneを落とさないようお互い気を付けましょう!!

さあ、8月になりました。
近畿、東海地方もようやく梅雨が明けましたね。
みなさんは夏休みをどう過ごされますか?

さて、コメントをつけてくださった方、ありがとうございます。
この週末を利用して、じっくり読ませていただきました。

風呂屋さん、確かにカーナビのディスプレイにはまだ新しい可能性がありますね。

カーナビが地図の代用品だと思うと、いまのような形態に落ち着く。
けれどもこのブログで主張しているように、これからのカーナビのあるべき姿は「人間の外付けハードディスク」だとか「双方向型通信機器」、あるいは「ドライブを盛り上げる相棒」ではないだろうか。

そう思うと、まったく別のデザインが生まれる可能性があるのでは??
ぜひ、デザイナーさんの意見を聞いてみたいですね。
iPhoneやiPodが、従来のケータイや音楽再生装置の発想では生まれてこなかったように……。

おっと、私がiPhoneマニアであることを知ってか知らずか、iPhoneの話題でコメントをつけてくださった方を発見!!

ほかにも、こんなカーナビの使い方が考えられる。

スピードがのってしまう長〜〜〜〜いストレートの下り坂、その先にはヘアピンがあってどんなクルマも急減速。

こんな、大きな減速Gが出るポイントをみんなが共有できれば、安全につながるのではないか。
電子制御システムと連動すれば、こういうポイントの手前でブレーキやサスペンションのセッティングを変えることだって、いまの技術なら難しくない。

……、ついついカタい話になってしまうので、閑話休題。

私は、藤岡牧夫さんというイラストレーターの作品が大好き。
藤岡さんが描く風景を見るたびに、「こんな場所へ行ってみたい」と思う。
藤岡さんの絵を認識して、似た景色の場所に連れて行ってくれるカーナビがあったら絶対に買う。

エンタメ方向の「もしも、こんなカーナビがあったら」という話も面白そうですね。
みなさんのコメントを読むのが週末の楽しみです。

では、私から「もしも、こんなカーナビがあったら」というお題に答えてみたい。

イベントの時にさわりだけ話をしたけれど、カーナビの通信機能と雨滴感応式ワイパーが連動したら面白い仕組みが出来上がる。

たとえば突然のゲリラ雷雨に突入したあなたのクルマ（のワイパー）は、正確な降雨量の情報をゲット。
それを後続車両に向けて発信すれば、被害は最低限に食い止められるかもしれない。

引き続き、みなさんからのコメントを募集します。
リマインドすると、お題は「もしも、こんなカーナビがあったら」です。

「カーナビの可能性いろいろ」につけていただいたコメントは、カーナビの未来について考えさせられた。
「女性用カーナビ」とか「カーナビが四角いハコでなければ……」とか、実に興味深く読ませていただいた。

そこでふたたび、みなさんのコメントをコメントを募集します。
お題は、「もしも、こんなカーナビがあったら」というのはどうでしょう?

みなさんとの意見交換、とっても刺激になります。
コメント、お待ちしています。