
東京マラソンを無事に完走した「旅する清水和夫」、今度はジュネーブモーターショーへ。
今回のジュネーブはかなり衝撃的だった。
詳細はcarviewやgreen carviewに書くけれど、日本のモータリゼーションだけが世界の潮流から取り残されてしまっていると感じたのだ。
具体的に言えば、向こうはエコなんてあたりまえで、走る楽しさとどうやって両立させるかに知恵を絞っている。モード燃費がちょっと良かったからといって、そこで足を止めてしまう日本メーカーと大違いだ。正直、これほど日本メーカーの存在感が薄くなっているとは思わなかった。
実際、これから走る楽しさと燃費を両立した欧州車がばんばん入ってくる。たとえば、写真に写ってるみたいなヤツね。楽しくて燃費もいい欧州車が入ってきたら、はたして日本車はどう立ち向かうのか。
ある欧州人は、日本でのETCの普及率の高さに驚いていたけれど、そのへんがヒントかもしれない。つまり、カーナビを含めた高度な交通システムを提案するとか。
来週は、そのへんを書いていきたいと思います。
ではみなさん、3連休ですね。よい週末を!!
Posted at 2010/03/19 23:27:09 | |
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