
白川郷では、あたりまえながらこの地域の雪の深さを知った。
これだけ積もれば、外の社会と遮断されてしまう。かつて、冬になるとこの地域が半径500mの循環型社会になったというのがよくわかった。
でも、地球だって閉じた環境にあるという意味では同じだ。吹雪の白川郷でそんなことを考えた。
旅に出ると、本やインターネットで得た知識が血となり、肉となる。
合掌作りの屋根には確かに雪が積もらないし、真冬の雪原にもリスやウサギなど生物の営みがある。
旅はいい。こういった具合に旅を楽しませてくれるカーナビがあったら、たとえ100万円でも欲しいと思うのだ。
みなさんはこの冬、どんな旅をしましたか?
クルマの旅じゃなくてもいいので、教えてもらえるとうれしいです。
Posted at 2010/03/07 23:23:01 | |
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