タブレット用スタンド作成

以前タブレット用スタンドを作成したのですが、いまいち納得がいかなかったので作り直しました。

写真は完成品です。

材料は以下の通り。ほぼホームセンターで買えます(^_^;)

①トルクヒンジ×4個(稼働トルク1.2ｋｇｆ/mm、樹脂製)
②発泡塩ビ板(板厚3mm)
③亜鉛金属板(板厚1mm、インパネ挟み込み用)
④ステンレス金属板(タブレット支持用L字型加工品)
④皿ねじ(3mm×8mm、3mm×20mmなど)
⑤スペーサー(3mm×10mm)
⑥低反発ウレタン(異音・傷つき防止、ガタツキ防止)
⑦カタカタ音防止シート(異音・傷つき防止)
⑧カーボン調シート(意匠用)

たしかこんな部品を使用した気がします。

カーボンシートはTRDのインテリアパネルと同じ織り目の方向になる様に貼ってあります。

・・・ヒンジを固定しているビスの頭と板がツライチになっていないのがわかりますなぁ・・・。タブレットを置けば分からなくなる、という適当さと、ツライチにまでしない自分の不器用さというか、ズボラさが出てます・・・(*_*;)

スタンドにタブレットをセットした状態。

普段あまりナビの画面を見ない現状を踏まえ、普段はこの状態で使用しています。

当然振動などでがたがたしないような構造にしてあります。
(あくまで手作りレベルですけども・・・。)

充電ケーブルやスタンド自体があまり存在感を感じさせないような構造や配線取り回しにしてあります。

ナビの画面を操作したい、オーディオを操作したい、ナビとタブレット画面を同時に見られる状態にしたい・・・。

こんな要望を満たす為に、スタンドを変形できるようにしました。

ここで肝なのがトルクヒンジ。角度を好きな角度に固定できる蝶番です。このトルクが強すぎると、全然人の力では蝶番が動きません・・(^_^;)
お店で一番トルクの小さい物を今回はチョイス。

この状態であれば、ナビ操作(CD出し入れ含む)もタブレット操作も可能です。

そして、この状態をトルクヒンジのおかげで維持する事も可能です。
トルクヒンジ様々でございます。

ちなみにこの状態ではタブレットはさかさまにセットします。
(充電ケーブルの線長に伴う対応。)

ただし、この状態では走行中の振動が大きい路面等では、ちょっとグラグラします。また、エアコンの風が直接人に当たらなくなってしまいます。次回への改善点ですね(+_+)

正面から見た図。

タブレットがこの位置にあっても、ナビのボリュームボタンやトラック選択ボタン、メニューボタン等は操作できるようなクリアランスを取ってあります。

若干偶然な感も有りますが(笑)

さて、Ver.3はいつになるやら?(^_^;)