大塩温泉　河原の湯

奥会津アドベンチャーの「ゆき湯」スタンプラリーの対象外であるが、
炭酸水（ノボリが立っていたので）を求め、お隣のたつみ荘へ声をかけた。

気さくな旦那さんから「どこから来たの？」と問われ、
普通なら「群馬から」と答えるのですが、
キャンプ場の常連さんが声を大にして「大塩温泉は良いよぉ～」と大絶賛だったので
「シルクバレーから」と答えると、「今夜、客がいなけりゃ、きりたんぽ鍋喰いたかったなぁ～」と以外な言葉が・・・。
前夜聞いていた野湯（Yさんのウル覚えの宿）とはここだったのか！！

すると、外から奥様が現れ「是非野湯入って行きなさい」と、
半ば強引に道なき崖を案内された。
「先客がいるけれど、うちの常連さんだから安心よ。」と上部から常連さんに声をかけてくれた。

水害により何度も閉鎖されているが、有志の方々で木材やスコップを持ち込み修繕を行っているらしい。
後々サイトを閲覧していると、ここが「季節限定の露天風呂」として話題になっているようだ。

河原の砂場に簡易的に存在しているので足場は悪い。
勿論、脱衣場など無く、砂袋の上に衣類を置いている。
右下に映っているように、足元からボコボコと炭酸湯が沸いていた。

混浴がどうとかではなく、大塩温泉共同浴場で居合わせた方（後々判明したがここの大女将）と長湯をしいられたので残念ながら入湯する余韻が残っていなかった。