つわものどもの、夢のあと！

はい！
ＭＲＴさん、よかったですねー！
念願の、ルノーエンジン搭載車の１－２でしたねー！

ここで、Ｆ１論！

今から、２０年ぐらい前のＦ１は、腕に自信のある、つわもの（おじさんが、多かったけど）どもの、戦いの場だったようなきがしますが、最近の特にＦ１は、変わってしまいました。

今、ドライバーには、ＰＣで分析されたポイントで、正確にシフトアップ・シフトダウン・ブレーキングができるドライバーが、求められています。
これができるのが、いいドライバーなのです。
けして、アグレッシブルなドライバーを求めてはいないのです。

これは、ホンダの第２期に持ち込んだ、システム化の副産物で、燃費をよく走ることで、軽量化！正確なポイントで、各操作を行うことによる、タイヤ・ブレーキへの負担軽減！

いい例が、トップ集団は、けっしてシケインでつっこんだり、アグレッシブルなドライビングは、しません！
渋滞したまんまレースが進行していきます。


昔は、Ｆ１や、カートをテレビで見ていても、けっこう、ドキドキしました。
これは、クラッシュ等の事故シーンではなく、走りを見ていてです。

Ｊ・アレジのデビューシーズン、ドライのたしか、アデレードだったと思いますが、その頃非力なティレルで、果敢にコーナーに突っ込んでいくシーン、ドキっとしました。
公道コースで、よく、止まれるもんだと！ほんとドキドキ！

また、これもアデレード、カートをこの年で、引退すると宣言していた、アンドレッティーが、雨の中、終了まぎわに、コーションがあけて、タイトなヘアピンで、フィッティパルディのインに飛び込んで行ったシーン、共に、忘れられない、すばらしいマシーンコントロールでした、ドキドキがおさまりませんでした。

と、思ったことを書きつづけましたが、なにを見たいか、楽しみたいか、個人によってちがいます。

まー仕事が、忙しくて、３連休も仕事の、最近サーキットに行けない、ひがんだじじいのたわごとと、聞き流してください！