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左のエフェクターは昨日も紹介した、約１ヶ月前に買ったエレキギター用のマルチ・エフェクターですけど、右のは２５年くらい前にシンセサイザー用に買ったコーラス・アンサンブル・エフェクターでし。こんなチャチいのでも結構高かった記憶があります。当時、デジタル・ディレイというエフェクターが欲しかったんだけど、２万円前後くらいだったから高くてとても買えなかったっす(泣)　　今のマルチ・エフェクターはディレイもコーラスもリバーブもフランジャーもワウも最初から入ってるし、それらを単独じゃなくて（内部で）複数組み合わせて音作りできるから接続コードだらけにならなくてすむし、音設定をメモリ保存できてフット・スイッチで呼び出しできるし、最初から入ってるプリセット音もプロ級なので、ホント素晴らしいですね…

これは、エレキギター用に一ヶ月くらい前に買ったマルチ・エフェクターです。最初からフットペダル付きなんです＾＾

これを繋いだだけで、超ヘタクソなギターが上手くなったような気がしてくる(笑)

ホント、エフェクターを使うと音が良くなりますなぁ～＾＾

これこれ、待ちに待ったＭＲＳ（マルチ・トラック・レコーディング・スタジオ）です＾＾

これが何かと言いますと、この中に数十トラックの楽器の音を多重録音できる録音機なのです。しかもこれ、ドラム・マシンとベース・マシンが内蔵されているので、それぞれプログラミングしたらば、ドラムやドラマー、ベースやベーシストを呼んでこなくてもいいんですぅ＾＾

んで、後は私が、テキトーなキーボードとテキトーなエレキ・ギターを、テキトーに入れたら遊べちゃうんですっ(笑)

約２５年ほど前、学生時代にＭＴＲ（マルチ・トラック・レコーダー）というのを買った事があります。これはカセット・テープを利用した録音機で、Ａ面とＢ面のＬＲ（左と右）のトラックを、Ａ面一方向だけ（一方通行）で利用して、４トラック多重録音するもので、当時１０万くらいしました＾＾　　４トラックしかないから、３トラックまで録音して、その３つの音量バランスとかを決めて、４つめのトラックに移動録音（ピンポン録音という）してましたねぇ…　　わざとＢ面を再生して逆再生音で遊んだり…＾＾

ＭＴＲの録音ヘッドや消去ヘッドは特殊で、他のトラックを聞きながら、別のトラックにシンクロで録音できちゃうというスグレモノだったんです。普通のカセットレコーダーはそんな機能無いですからねぇ。だから高かったです。

食費を何ヶ月か切り詰めて、それでも欲しくて手に入れた魅力的なものでしたが、すぐに具合が悪くなってメーカーに送って直してもらったんだけど、完全復調とはいえず、それにカセットなので音が悪いし、だんだん使わなくなっちゃった…

それが今や、何十トラックもあって、ドラムとベースも入っていて、しかもエフェクター機能まであって、ＳＤカードに何時間分も記録できて、それで値段は５分の１程度なんですから、時代は変わったもんだなぁ…^^