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写真は、土曜日に送信されたファクス。

金曜日の夕方に送信されてきたのと同じ取引先からですが、こちらも被害状況が明るみになるにしたがって、配送のめどがたたなくなっているようです。

金曜日のファクスでは「宮城県沖地震」となっていましたが、土曜日のファクスでは「東北地方太平洋沖地震」と呼び名が変わっています。

しかし太平洋沖といいながら、土曜日は、宮城、福島、新潟、長野など、震源が日本海側の方にも発生してました。

プレートとプレートの上に日本列島が乗っているようなもんですが、いったい、地殻の下で何が起こっているんでしょう。

東京の葛飾の義姉のところの姪っ子は、大学で足止めをくらって家に帰れなかったようです。

八王子の息子のところには、さすがに津波は来ませんが、バイトしているコンビニから電話があって、商品が倒壊しているので手伝いに来てくれないかと言われたそうです。大学で実習があるので、行けなかったそうですが、どっちみち商品の買い占めがあったり、補充の商品の配送が来ないのとで、ろくに商品が無いので商売にならない状況らしいです。

被害の状況が明るみになってくるにしたがって、とんでもない大惨事になっていることに震撼してしまいます。こんなにヒドイことになってしまっていたとは…阪神大震災の記憶を思い出してしまいます。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災に合われた方々のご無事を願ってやみません。