いよいよエクストレイルへの取付です。
このドラレコだからといった特別なことはしていないので、普通にドラレコをT32エクストレイルにつけたい!という方にも参考になると思います。
今回はシンプルにシガーソケットから電源を取ることにします。配線も綺麗に隠せましたし、いまのところシガーソケットが埋まって困ることもないので。ちなみにVantrue N1のシガーソケット配線にはUSBの端子が1つついてるんで、スマホの充電ぐらいなら分岐させることが可能です。安い割に細かい配慮が嬉しいですね!

まずとりつけ場所です。せっかく小さいドラレコなんで「ほぼつけていることを意識しない」ぐらいで行きたいと思います。T32は全車エマージェンシーブレーキがついてる(はず……)なので、ミラー左側にはそのモジュールが鎮座しています。必然的にミラーステーの右側裏になりますね。
そして一番困るのがこの黒いつぶつぶ。いわゆる「日よけ」ですが、これなんとかなんないんっすかね。。見た目もよくないし、吸盤つかないし。自分で処理するからつぶつぶ入りませんオプションとかできないもんでしょうか。ディーラーいったらはがしてくれたりしないのかな。。

とまあ、ぼやいててもしょうがないので、100円ショップでこちらを購入。本来はダッシュボードに貼り付けてモノを固定するもんですが、こいつをつぶつぶの上(というか下?)にペタッとして、吸盤を貼っつけてみようと思います。

というわけで先に完成図から。なかなか意図したとおりにできました。
では、配線を隠していく作業に移りましょう。

助手席側のゴムっぽいやつを引っ張って剥がします。手で取れます。

ある程度ゴムっぽいのを剥がしたら助手席側のAピラーを外します。こちらも手で取れます。ポコポコっと。

今回はこのAピラーを支えている緑色のフックは外しません。隙間はたくさんあるので配線したらそのまま閉じます。

ダッシュボードの助手席側のカバーをはずすと、グローブボックスの上にそこそこ大きな空間があります。ここにシガーソケット側の端子を入れていきます。

そうするとグローブボックスの向こう側(カーナビ側)からポトッと落ちてくるので、これをシガーソケットにつなぎます。

先ほどはずしたピラーにUSB側を通していきます。最初はこんな感じでダッシュボードの外側を通そうとしたんですが、カバーをつけると線が押さえつけられる形になり、ちょっと不安だったのでダッシュボードないからピラーへと通そうと思います。

だがこれが非常に通しづらい。割り箸とかで支えながら上部に引き出せればいいのですが、なんとかこのままでどうにかしましょう。

一度このプラスチックに挟み、引き出しました。オッケイ!
あとはAピラーから天井までひっぱっていき、元に戻すだけです。

できました。目立たずなかなかいい感じ。
30分程度でできました。
いまさらながら整備手帳にかけばよかったと後悔(笑

おまけ。
爪がひっかかってUSB端子周りのプラスチックがポロっと取れました。このあたりは安物か・・・?
Posted at 2016/09/11 15:08:22 | |
トラックバック(0) |
パーツ | クルマ