番場蛮のブログ一覧

2014/5/10.11
若きモータースポーツの頂点を目指すドライバーの激戦がツインリンクもてぎで開催された。
10日土曜日　早朝から天候に恵まれた茂木町、前日は不安定な天候で大粒の雹が降る天候だった。
強い風と大きな雲がキニナルが雨の心配はないだろう。
今日のスケジュールはS-FJはスポーツ走行が3回　F4がRd.3予選、決勝　F3がRd.3 Rd.4の予選　Rd.3の決勝となる。

S-FJのエントリーが12台
F4　23台
F3　15台

S-FJのスポーツ走行終了後
F4Rd.3公式予選がスタート
天候は時々大きな雲が表れ日差しを遮りツインリンクには強い風が吹き荒れた。
気温は暑いぐらいだが、風が強く少し寒く感じた。

観戦・撮影はV字内側
予選開始からS字立ち上がりでリアを滑らせていくマシンが何台かありグラベルを走行する場面があったが、
スピンをしたのは#92号車だけであとはコースオフするも再度コースに復帰していた。

この時は本当に風が強く動画撮影機材は飛ばされていて後で確認したらボディに大きな傷が入っていた。

公式予選をポールで通過したのはゴールドのマシンが特徴の#2 三笠雄一選手
2番手タイムは#10加藤選手　3番手は#25松井選手
LAPタイムは三笠選手が52秒を出し5番手まで53秒台の争いとなった。

この後行われたF3の予選Rd.3Rd.4も風が強い
観戦していた人私たちは風で涼しくなるのだが、ドライバーやマシンはどうだろうか？
S-GTでも参戦をする佐々木大樹選手がB-MAXの#23号車で走っているが、予選順位は4番手

ポールは#7HFDP RACINGの松下選手　2番手はペトロナス#36 3番手は#22 B-MAXの高星選手


連続で行われたRd,4公式予選は順位変わらず#23号車佐々木選手が5番手に
LAPタイムは4番手まで45秒台と接戦。

ピットウォークではたくさんのマシンそしてドライバー
S-GTや全日本ロード選手権みたいに盛大にRQが居たりする訳じゃないのだが、FANの人が好きで来てるそんな感じです。



バンバンもマシンが気になって気になってF3のフロントウィングやF4 S-FJのブレーキやサスペンション・・・
メカの部分ばっかり写真を撮っていました。

本日最初の決勝がF4Rd.3 12Lapで行われた。
今期2回目のポール#2三笠選手がスタートダッシュを決め先行
加藤選手は初フロントローということで期待がかかっていた。
ファーストLAPでのダウンヒルでは加藤選手が三笠選手を追い松井選手が後ろから狙われるという展開
#4号車がかなり遅れて後方を走る。


決勝順位は予選と同じくNo1 #2三笠選手 No2　#20 加藤選手 No3 #25松井選手となる。

メインレースのF3Rd.3決勝　14Lap
松下選手が初優勝表彰台1位を奪い2位山下選手　3位高星選手
Nクラスが今期2回目の優勝ルボーセ#62号車　久保選手　2位が連続表彰台エクセディ　三浦選手　3位Net Move小泉選手
となった。



見てるだけでもS-FJ F4 F3箱車と比べるとかなり速く、箱車の撮影に慣れてしまうとファインダーで追うのは難しいかもしれない。
S-FJは3回目の撮影ということで差ほど気にはしていないかったが、F3マシンは殆ど低速シャッターで追えていない状況。
レポート用に高速SSでと思ったのだが、ND8のテストもしたかったので我慢をした。

11日はS-FJもRd,3公式予選が始まる。

4日遅れのレポです。レポを書くのは久々ですなぁ高校生以来だよ。
しばらくは撮影ネタでひっぱります(^_^;)