番場蛮のブログ一覧

こんにちは非常に大きな台風が九州に接近しております。
養生テープがバカ売れらしいのですが・・・？
木の板などの物理的に防げる物が売り切れならまだしも貧弱なテープに頼るとは。
EFMAが出してるハリケーン対策です。URLはコチラ
『Federal Alliance for Safe Homes（FLASH）こちらも毎度だしていますが
URLはコチラ
僕が過去に書いた記事がこちら「窓にマスキングテープや養生テープは無意味 」


海外のハリケーン対策などの紹介動画を見つけてきましたのでご紹介
アニメーションなのでこれは分かりやすいかと
テープなんか貼ってないんですよ。気の板

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でも木の板と言ってもコルクボードみたいな奴なら意味が無い


他の素材も実験してますね。

ハリケーンテープとダクトテープの実験はこちら

ちなみにダクトテープはアメリカで売られているかなり強力なテープで（日本でも売ってる）日本のガムテープ以上です。養生テープと強さを比較すると　
養生テープ1　
ダクトテープ100
ハリケーンテープ300
ぐらいの目安で強さを考えてください。
なぜ日本で養生テープなんてのが出てくるかというと「剥がしやすい」これ以上のスペックは持っていません。
ハリケーンテープは強度アップよりも割れた後の補助をしてくれると思った方がいいですね。飛散させないのが目的

合わせてこの辺りの動画も見ておくと知識が深まるかと思います。英語が分からなくても目で見て理解がある程度できると思います。

　



でこの辺りの動画を見て気が付くと思うのですが、テープを貼っていると割れたガラスの面積が大きいんですよね。
コルクボード貫通してるやつなんて中心しか割れてなくて意外と細かい破片なんですよ。ガラスにテープを貼ると撓みがなくなってずーっと張っている状況を自分で作りだしてるのですからこんなアホなことはありません。

と言いましてもこんなデカイ木材が飛んでくるという状況かというと
飛んで来なかった人と実際に飛んできた人で対応が違うのは分かります。
最低限やる事としてはガラスは割らしても室内に入らないようにカーテンをして
カーテンを使って室内し飛散しないように考えた方が利口かと思います。