
今年もこの時期がやってまいりました。
鈴鹿8時間耐久ロードレース
「8耐」!!
でございます。
バイク乗りの夏のお祭りといっても過言ではない
このイベント。
ぜひ皆様もいらしてくださいませ。
・・・そこでこのタイトルなんですが
8耐ではライダー限定で、予選日~決勝当日にかけて、逆バンクエリアでキャンプができます。
実は去年もそれに参加したのですが、ブログにはまったくあげていなかったのです。
疲れてめんどくさくってw
ってことで今年参加を考えている方向けに、おさらい兼ねて少しご紹介。
詳しい内容は
http://hamaguchi-camp.com/
を参照ください。
まず、
キャンプエリアですが

ざっと、こんな感じです。
広い空き地みたいなところです。
フリーサイトみたいな感じで、区画などは指定できません。
場所は早い者勝ちです。
去年見た感じ、特等席は最前列(コース寄り)のフェンス際かな?
ここに張れれば、テントにいながら観戦ができそうです。
フェンスを利用してタープなど貼るにも使えそう。
あまり多くは張れないと思うので、朝一来ないと取れないかも。
僕らは去年10時半ごろ到着しましが、すでに取られてました^^;;
ここじゃなければ、あとはぶっちゃけどこでも似たようなものです。
木陰を求めて木の下へ張る、出入り口近くに張る、などなど様々です。
占有スペースは1人3m×3m(バイク込み)ですので、大きくは取れません。
バイクを横付けしないのであれば、バイクは出入り口近くにとめることができます。
そのほうが広く取れていいかも。
キャンプ参加者特典として、
パレードランがあります。
予選日と決勝日にあります。
決勝日はなんと、朝6時から走れますw
そんな朝早く誰が走るんだwww
と思ってましたが、意外にも7~8割の方が参加されてました。
キャンプならではですので、お勧めですよ!
あくまでもパレードランですので、スピードはさほど出せません。
とはいえ参加台数は多くないので、間隔あければゴニョゴニョw
キャンプですので、もちろん
泊まりです。
一晩中、サーキットに滞在できます!
夜の寝静まった逆バンクからの眺めは、昼とはぜんぜん違って、またいいものです。
逆バンクはピットの裏に位置するので、夜遅くまでレースの準備やピット練習する作業音が聞こえます。(うるさくはないです)
キャンプエリアへの出入り口は、
24時間開放されています。
設営後、買出しやお風呂へ外出もOK。
お仕事で遅れて夜に到着しても、設営できますね。
買出しは、市内近くのスーパーやホームセンターなら10分程度の距離です。
問題は
お風呂。
お風呂があまり近くないということです。
鈴鹿サーキット施設内にもお風呂はあるんですが、料金が高い!
※ 日帰り入浴1100円??もっと高かったような・・・
おまけに大変混雑します。
並んで並んで高い料金払って、芋洗い状態のお風呂へ・・・ちょっと考えますよね。
一応、今年は温泉施設は30日(予選日)のみオールナイト営業だそうです。
ファミリー層の混雑が収まった時間帯に行くなら、ありかな。
逆バンクからは、ちょっと遠いですが徒歩圏内です。
ライダーなら、買出しついでにお風呂も行っちゃうのが得策。。かな?
僕らは結局バイク乗るの面倒で、お風呂はやめました。
で!翌日、鈴鹿サーキットのプールで汗を流しましたww
変わりになるかはともかく、夏のプールは気持ち良いですよw
プールサイドにテレビがあるので、観戦しながらプール遊びもできます。
というか、ほぼ皆そこにいますw
テント設営時の注意!
地面、
非常に硬いです!
砂利路面だけども、普通のペグ・ハンマーではまず入っていきません。
友人のテント付属のペグはあっさり曲がり、使えませんでした。
写真のように、頑丈なペグをお勧めします。
スノーピークのソリッドステークのような、鍛造ペグがお勧め。
普通のホームセンターでは売ってないかな?
イオンモール鈴鹿のモンベルでソリッドステーク
スポーツオーソリティでコールマンのスチールソリッドペグの取り扱いあり。
みんな考えることは同じです。
ペグが入らないと、皆いっせいにペグ買いに走るので、ペグだけ売り切れになるかも。
あらかじめ用意しときましょう!
ハンマーも、それなりのものじゃないと厳しいです。
その辺に大きな石も落ちてますが、それでもなかなか入りません。
下手なうち方したら、鍛造ペグも曲がります。
(それは下手なだけだけどもw)
そのくらいこの地面は手ごわいです。
もちろん、砂利ですのでマットは必須ですよ。
そして
暑さ対策。
真夏にキャンプですごすなら、風通しがよく日陰の作れるタープが必要です。
大きなタープを張れるスペースはないので、各自工夫しましょう。
これがあるか無いかで、まったく変わります。
8時間という長いレース。
予選日からともなると2日間の、時間と暑さとの戦いです。
見るほうも「耐久」なこのイベント。
日焼けと共にキャンプスキルも一皮向けちゃいましょうw
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バイク | 日記
Posted at
2016/06/04 10:52:39