
今から19年前、ユーノスコスモは新車でした。
手元にある当時の新車情報雑誌Xを読み返してみたところ、ユーノスコスモについて”ビュイックレアッタみたいなしまりのないデレデレしたデザイン”と批評された箇所がありました。
デレデレしたしまりのない大柄な外観は、自由奔放な解き放たれた翼を連想させてとても好きな部分なんですがレアッタとはどんな車か気になりました。
レアッタはここに掲載した画像の車なんですが確かに薫りますね。 ユーノスコスモのデザインに通じる贅沢さがあると感じました。 2+2でロングノーズショートデッキ2ドア、内装本革、リトラクタブルライトでさらにカブリオレもある。HBコスモとRX-7∞とユーノスコスモを足し合わせたような構成。こういうの好きですね。
海外のオークションでは下は15,000円の部品取りから走行可能な40万円の個体まで取り扱いはあるようです。 本革内装に蛍光管表示のマルチタッチパネルなんてCCSみたいですよ。
ユーノスコスモより先に気になっていたら購入したかどうか。
Posted at 2009/08/31 23:02:00 | |
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意匠 | クルマ