
この数週間、隙を見ては
ウィンカーのLED化作業をしてました。
リレーの改造、LED購入、
装着、微調整、配線し直しなど
なかなか手強い内容となりましたので
整備手帳などにおいおいまとめていきます。
で、手持ちのコスモのステアリング奥、
配線が詰まっているあまり開けたくない
ところを開けてウィンカーリレーを交換しました。
交換時に怪しい黒い箱を発見しましたので
今日はこの話を書きます。
発見した箱はCARMATEのカーセキュリティー回路。 接続箇所はイグニッションカプラー全部。
この3年間無駄に電気を喰わせた挙げ句エンジン始動を邪魔した憎き奴。
また設置方法が酷い。 本体固定に適当な細い配線に抱き合わせてぶら下げてありましたよ。
切れたらどうするんだと。 ハーネスの束に固定されるのも気分が悪いがこれはないでしょ。
頭に来て危うく配線を引きちぎるところでした。 箱本体からはTWSのアースとか
フットブレーキ配線とかへ怪しい配線が数本伸びていましたので危なかったです。
実際、作業姿勢が悪く頭に血が上ってました。
ドアの外で足を踏ん張って運転席座面に仰向けになって頭をステアリングコラム下に
つっこんで<マトリックス弾丸除け姿勢>で速度計ユニットした奥にぶら下がっているリレーを
ケースごと引き抜いていましたので。
リレー交換後にさらに降りかかった問題はさておき、怪しい箱を除去した後の爽快感は格別でした。
エンジンが、セルが、温間なのに1発始動できるヨロコビ。 しかもキュル・バォーンですよ。
始動がまるでホンダの新車みたいにエンジンが軽やかにあっけなく掛かる。
コスモでリレー無対策車にはなかなかないことでしょ。 いやこれが普通か。
さらに警告灯が明るい、ウィンカーの緑矢印がまぶしい、メーター表示がくっきり明瞭など
全てが良い方向に向かいました。
昨日の里帰りで試運転した感覚も軽快そのもの。 温間冷間とわず目覚めの良いエンジン、
明るいインパネ照明、94点滅/分でちょっと駆け足のウィンカー、道中不具合なし。
いまのところは順調であります。
Posted at 2009/10/25 22:54:21 | |
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