ホイールコーティング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
購入してから、いじったり、眺めてばかりで、全く乗っていません。
肌寒い花粉の季節というのもありますが、乗り始める前にしっかりと外装の手入れをすることにしたからです。
まずは、お気に入りの青いホイールのコーティングから。
車のアルミホイールで経験したのですが、始めにコーティングをしておくと、その後の清掃がとても楽なんです。
ブレーキダストは付きにくいし、汚れもさっと拭き取れます。
さらにバイクでは、飛び散ったチェーングリスを、楽に拭き取れれば良いなと少し期待。
そして、何より艶が出てきれいな状態が長持ちすること。
青いホイールにコーティングすると、どのような艶が出るか楽しみでもあります。
それでは作業に取り掛かります。
作業性を考えて、リヤ・フロントともホイールを外します。
<リヤホイール外し>
リヤホイールを外します。
(そのうち、整備手帳「リヤホイール取外し・取付」をまとめます。)
2
<フロントホイール外し>
次に、フロントホイールを外します。
(そのうち、整備手帳「フロントホイール取外し・取付」をまとめます。)
3
<外したホイール>
飛び石等により多少塗装のはがれはありますが、そんなに走っていないので、きれいだと思います。
4
<防水>
ホイール内に水が入るとベアリングがだめになってしまうので、水が入らないよう工夫します。
カラーにラップを巻いて、そのままオイルシールに差し込みました。
こうすれば、ある程度水を掛けても、中に大量に入らないのではいかと。
5
<鉄粉除去剤塗布>
まず、鉄粉除去剤を満遍なく噴き付けます。
少しすると、表面に付着した鉄粉が黒に近い紫色に変色します。
6
<鉄粉除去剤流し>
5分程したら、鉄粉除去剤を水で流します。
除去剤が残ると白い筋ができてしまうようなので、しっかり流します。
7
<シャンプー洗車>
カーシャンプーを付けたマイクロファイバークロスで、ホイールを洗います。
こうすることによって、鉄粉除去剤でホイールとの結合が弱くなった鉄粉を、クロスで絡み取るそうです。
リヤホイールはリムの付け根にチェーングリスの黒い油汚れがこびりついていて、落とすのが大変でした。
あとは、ホイールの水分を拭き取り、十分に乾燥させます。
8
<ホイールコーティング1>
コーティング剤をペーパークロスに1、2滴付けます。
9
<ホイールコーティング2>
ペーパークロスに付けたコーティング剤を薄く延ばすように、ホイール全体に塗布します。
フロントはシングルディスクなので、塗り易かったのですが、リヤは手の甲をスプロケットの歯に何度もぶつけて、負傷しました。
怪我防止とコーティング剤で手が荒れることを考え、薄い手袋を着けた方が良かったですね。
10
その後、ペーパークロスで、コーティング剤を慣らして、3時間程乾燥させます。
実は日を開けて、前後とも3回ずつコーティングしました。
あとは、ホイールを元に戻して終了です。
11
<フロントホイール コーティング前後比較1>
コーティング前
12
<フロントホイール コーティング前後比較2>
コーティング後
コーティング前の写真は清掃する前に撮ったので、コーティングの有無の違いが分からないですね。(失敗)
13
<リヤホイール コーティング前後比較1>
コーティング前
14
<リヤホイール コーティング前後比較2>
コーティング後
艶に深みが出たような気がします。
少しでも長くこの状態が維持できればいいな…
15
今回の費用:
カーシャンプー クイックワン・シャンプー 3,230円
(その他、工具・材料はあるものを使用)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク