つぎはぎとはいえ、コレで完成なのよ
前回の続き、キレイでもないけどザックリ汚れを取った後は
整えてつぎはぎです。基本割れた物、壊れた物は直せない!
ならば自走、サーキット走行、若干の見た目に耐えれればいいじゃない精神は
前回説明した通り!
んなわけでまずはバンパーの網
ご覧の用にひしゃげちゃってます、クリップで留めてあったのですが
そのクリップも吹っ飛んでます。
まずは平らにしていきましょう
ゴムハンマーで叩きーののハンマー状態!
ある程度伸びてきたら踏んでやります。
シャキーン!
次はバンパー本体に取り掛かります。
がっちり割れちゃってるところ+表から見えないところは
穴を開けてタイラップで固定。
小傷がもともとひどいので結構汚いっすね(汗)一番擦るとこですから…
このとき細めのタイラップを使えばむしろあまり強度が出ないので
何かあったときはタイラップがちぎれてバンパーだけ壊れるスンポーです。
明らかに穴を開けると表から目立つところは
(といってもベコバキバンパーで今更穴が目立つ云々の話じゃないですが…)
ホットボンド、強力両面テープで裏から添え鉄(笑)
こんな感じでバンパーをベロンベロン状態から多少なりシャキッとさせました。
次はとうとう内部。
黒いやわらかいプラ?樹脂?の部分です。
ここでもやはりタイラップつぎはぎ、やばいタイラップ使えすぎ、惚れる、濡れる。
本来固定していた部分が吹っ飛んでどうにも固定できない場合
新たに近くに穴を開けタイラップ固定。
非常にたくさん使います。バンパー内からタイヤハウスまでとにかくつぎはぎ。
使ったタイラップは失敗含め60本くらいでしょうか。
あ、そうそう。例のオイルクーラー周辺フレームですが
モンキーで挟んで手曲げ+ゴムハンマー状態。
要は気合です。
良識ある人は真似しないでプロに頼んでネ。
さて、全てのパーツがついたらバンパーを戻しましょう。とその前に…
せっかくなのでバンパー全損時用に残してあるノーマルをつけてみよう!
おぉ…懐かしい…これはこれでカワイイ…
網加工とかちょっとすれば十分使えそうじゃないですか…
モエっとしたとこで本来のバンパーを付けるわけですが…
もちろん色々歪んだり固定するとこが千切れているので
その都度穴あけ&タイラップ固定。
なんだかんだ固定でも10本以上は使ったかしら…
やっぱり割れててもこっちのほうがカッコイイね!
左フロントウインカーだけはバッキバキだったので使えませんでした。
たぶんお金がかかるのはここだけでしょう。
でも意外と値段するんだっけ…ウインカー…
干渉していたタイヤも、右めいいっぱい切っても干渉しません!
近くで見ると多少の割れなり網の固定のタイラップが見えますが
問題無い範囲でしょう。
つまり何あれですね、今回の補修
切った張ったしただけです。たいした作業じゃなくてサーセン。
とりあえず首都高軽く流しましたが、問題なさそうでした!
首都高のギャップで吹っ飛ばないなら
サーキットならコースオフしない限りとりあえず大丈夫そうだ!
以上!誰が何と言おうと直りました!
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2012/02/01 21:36:45