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私はお歳頃になったせいか、近場への短時間ドライブにおいても、水を入れたペッドボトルをマイプリのペッドボトルホルダーに搭載していくようになりました。

そして、このペッドボトルの栓口は、ワンタッチ・片手で開栓できるものに交換していまして、運転中でも左手でボトルを取り出して随時喉の渇きをいやすことができるようにしています。

こういうドライブ環境に於いて、特に夏場のペッドボトルの水を冷たく維持し、飲みやすくしたしたい　との希望が出てきました。

そこで、ボトルホルダー内にエアコンの温・冷風を送り込んだらどうか　と思いつき添付写真のような簡易型のエアコン風流用のホルダー温・冷却装置を施工してみました。

実験結果は、
エアコン送風モードを"下"又は　"前・下"にして、運転席・助手席下の送風ダクトからエアコン風を集めホース経由しホルダーに導入していますが、相当の風量(Max近くまで)まで上げないと温・冷効果が感じられないものでして、これじゃー今一つだな　との結果に終わっています。

エアコン風を取り出すには、やはりダッシュボード内の前向きのダクトから取り出すしかないか　などとも思っています。

尚、その後ペットホルダー内の冷気が逃げないように、内壁に植毛付隙間テープを施行(写真追加)しましたが冷気の保存に効果あります。

別の改良型として、ペェルチェ素子モジュール(自冷放熱フイン付)をホルダ底に埋め込む方式を今検討中です。

他にアイデアのある方は是非コメントお願いします。

追伸です(H23.2.25記)：
はるたかパパさん直伝のペルチェサーモ式温冷機(VERSOS ボトル温冷機 )を購入しました、これなかなか便利に使えそうですね。

消費電力：最大30W、保冷温度：10～18゜C(周囲環境温度25℃)、保温温度：MAX50℃(同25℃)の性能です。
(ペルチェ素子の上にアルミ製半カップ状のラジェター、下部に放熱フィン+電動冷却ファンを有し、加熱防止のための温度制御センサーも装備した、本格設計のものでした)

通電後、10分程度で冷又は温化してくれますし、フードを被せなくともそこそこの温度で保ってくれるようですので、この製品の基部をボトルホルダーの下部に埋め込むことを検討します。

(H23.6.13更新)

マイ30プリウス・Ｓでは、コンソールＢＯＸ背面に、ＡＣ100VとDC12V電源とリ出しソケットを増設しています。
(電源ソケットはトヨタ純正部品を使用しています)

用途は　AC100V：モバイルパソコンやゲーム機・DVDプレーヤ等を後席で操作する際の電源に、ＤＣ12V：電子温冷蔵庫・携帯電話の充電等の電源　を考えています。

12VDC電源の配線は補機バッテリーの上がりを防止するためIGN連動とすべく、室内ヒューズBOXのNo.21　[RR WIP( 20A)端子]から10Aﾋｭｰｽﾞで分岐し、DC12VソケットとDC-ACインバータのDC入力に入れ、更にインバータのAC出力をＡＣ100Vソケットに入れています。

DC-ＡＣインバータは、電動ファン冷却式で小型寸法のMeltec IP-150( 定格出力120W、75*47*100mm寸法)を採用し、コンソールBOX内に縦置きでうまくセットできました。
(このインバータは小型ゆえにファン作動音が結構うるさいのですが、BOX内に閉じ込めておけば動作中も静かになっています)

ヘッドカバーとインバータカバーの裏に断熱・遮音材を貼りました。

1)エンジンヘッドカバーに貼る目的は、エンジン音を遮断静音化し、かつエンジン保温の役目も持たせるためです。
そのため　薄手の吸音・断熱材+建築用軟質遮音シート(サンダム　1mmt、鉄粉入り　遮音性能約10～30db) の二層式です。

2)一方インバータカバーに貼る目的は、インバータから出ていると思われる、特に減速中のヒューン　という音を静音化させるためのもので、薄手の吸音・断熱材のみ貼りました。


1)は旧車にも施工していまして、遮音・保温・断熱に効果がありましたのでプリウスにも施工してみました、尚軟質遮音シートは既にボンネット裏の既設カバーとボンネットアルミ板の間にも挿入施工ずみです。

2)はインバータ筐体からの放熱を妨げるようになると危ないと思われがちですが、インバータは水冷式で、又薄手の遮音材ですので筐体との間にまだ十分な間隙が残っていますので心配ないでしょう。

実はレクサスCT200hを試乗した際、インバータ音が30プリウスより小さいことに気づいていました、そこで裏に吸音材を貼ったインバータカバーを取り付けた後、マイプリを試乗したところ、上記車と略同等のレベルまで小さくなったことを確認できました。

かねてから、お友達Pri-miumさんのご指導を得て、マイプリ君のエンジンルーム内のプチ改造を行なっていましたが、一応写真のような最終版になりましたので再度更新しておきます。

結局、インバータカバーのクリップ取り付けステーは2ケ所とも自作品を採用、又皆さんがやっておられるようにフロント端部を一部カットしました。

但し、少し切りすぎたために、カバー下のクリップ受け口用メッキステーが見えるようになりましたので、カバー切り端材を利用してステー隠しを追加しています。

エンジンヘッドカバーに残っていた某高級車の文字は、ミニグラインダーで削って消した後、[PRIUS] メッキ浮き文字エンブレム(プリウス純正部品)を貼りました。、

その他、自作(ダイソー製タッパー流用)インバータリザーブタンクカバーを追加装着し、更にＥＣＵ・コネクターBカバーを追加装着しました。

又インバータカバーに貼っているロゴの位置が失敗でした、再度新品を購入し貼りなおすかなー。(エンジンネームプレート　品番11291-37060　189\)


まーいろいろとDIY題材にはことかかない、楽しみなプリ君ですね。

(H23.3.10更新)