チグミイのブログ一覧

年末、大阪ドライブ旅行へ行った。行き帰り共に大きな渋滞は無く快適だったが、東名上り坂での高速はとにかく燃費が悪い。追い越し車線を維持して走るとカタログ値の6割近く燃費が悪化し都心走行より悪くなる。もろにCVT高速時のロスが露呈してしまった。
CVTは町中走行に適し、高速では金属ベルトの滑りロスによる燃費悪化が大きいことがよくわかった。走りとドライビリティについて申し分ないのだが。高速の登坂走行は、80㎞で走るとターボが過給しまくることで燃費悪化するため、100㎞で走行しないと速度低下に陥りやすく逆に危険であると思われる。

先日、エアークリーナーを交換し、感じた事は交換するだけでこんなにも体感的にエンジンの吹けが変わるものかと驚いたこと。
この手の商品はブラシボー効果で眉唾物が多いのだが、交換後すぐに違いが判ったのは初めてです。エンジンを最適の燃焼状態にするタイトルの名言を実行すればエンジンはしっかりと応えてくれますね。吹けも良くなり、低速でも粘り強くなった。

　本日、ディーラーへ行ってワゴンRモーターアシスト車を試乗してきました。ノーマルエンジンに直流発電機兼電動機が付きベルトで回転して減速時にはエネチャージ、加速時には6秒のみリチュウムバッテリで加速の一部アシストする構造でした。要するに日産で出していたSハイブリッドというやつです。某メーカーから文句があったようでハイブリッドという名は控えているようです。
　試乗した感想としては、劇的な加速というよりもいつのまにか速度が出ているような自然な加速感でした。少しの坂で20〜40㎞の間アシストしてくれたり、発進後5㎞から40㎞の間アシストしたりという感じでした。トルクがターボ並になるというのは大げさですね。実用トルクに余裕が出たくらいでしょうか?補助の電動機は2.2PS、4,1kトルクで加速時の6秒間と限定された補助アシストなのでノーマルエンジンに余裕ができたという感じだと思います。実用燃費もそれなりに良いと思われます。
　もう少し東芝のリチュウムバッテリの搭載を増やしてくれれば効果てきめんなのにねぇ
　ワゴンRだけでなく、新春スペーシアカスタムやエブリーワゴン(フルモデルチェンジ)にも付けて欲しいものです。スズキ会長頑張ってくださいね
　特にエブリィワゴンのフルモデルが新春の楽しみですね
来年の軽自動車増税で３月まで需要を見込み、新車ラッシュが各メーカー揃ってどんどん出てきますよ‼目が離せませんね。
時代は大きな車からスリム軽量の車に需要が増えています。

　いよいよ軽で初、出ますね‼モーターアシスト搭載車。スペーシアで付けて欲しかったですね。ガソリン車での省燃費限界が来ているようです。頑張っていますねスズキさん‼その攻撃的新製品開発意欲頭下がります。完全なハイブリッド化するには、バッテリーの開発のみです。そうドライ鉛バッテリーなんかFBさんと協力したらいかがでしょうか⁇FBさんのキャパシタ電極層は魅力あると思いますが........どうでしょう!
現状モーターアシストしても3㎞/Lしか向上しないのであれば完全なハイブリッド化しかありません。頑張ってくださいスズキ会長さま。

昨日の夕方、都心走行中の車内外気温計の温度です。見たときは体温での平熱を超える37℃を示していましたが、撮影時36℃になってしまいました。夏、都心アスファルトだらけの気温は人体に対して非常に厳しいね。暑い、暑い