塚ちゃん(^^)のブログ一覧

おはようございます♪

日曜日の山工杯の前、金曜日にラジまにに練習に行きました。

その時に、僕にとって凄くﾗｯｷｰな事がありました。

ﾊﾘｰさんとｻﾞｷﾏﾂさんに会えた事です。

ﾊﾘｰさんはみなさんご存じの通り、山工杯の審査員ですし、ﾗｼﾞﾄﾞﾘの腕前はもちろん、ﾏｼﾝの知識も相当なｴｷｽﾊﾟｰﾄです。

朝ｲﾁでお会い出来たので、色々教えてもらお♪と思いました。




受け付けを済ませてしばし歓談。
ﾋﾟｯﾄを作りｺｰｽｲﾝ。

実はこの時、僕は少しｾｯﾄ変更をしていました。
ﾀﾞﾝﾊﾟｰを「引き」で組んでました。
と言っても、正しい組み方が出来てるか分からなかったので「なんちゃって引きﾀﾞﾝﾊﾟｰ」でしたが…

走ってみた感じ、特に悪さはしていない… いや、むしろ少し好感触…か？
路面をしっかり捉えてくれるような感じです。
面白かったのは、路面のｷﾞｬｯﾌﾟではｸﾙﾏの跳ねが見えないのに、ｱｸｾﾙを煽るとﾋﾟｯﾁﾝｸﾞやﾛｰﾙが僕にも見てとれた事です。
路面の凹凸は吸収するけど、操作はしっかり表現してくれている。
そんな感じでしょうか？？？

しかしなんちゃって引きﾀﾞﾝﾊﾟｰですので、ここはひとつ、せっかくﾊﾘｰさんが居るのでご迷惑を承知でお願いしてみました。

「ﾊﾘｰさん、ﾀﾞﾝﾊﾟｰの組み方を教えて下さい」

ﾊﾘｰさんは快く引き受けてくださり、僕のﾀﾞﾝﾊﾟｰをｵｰﾊﾞｰﾎｰﾙしてくれました♪



ﾊﾘｰさんにはﾘﾔのみお願いしました。全部組んでもらうより、お手本をしっかり見て後の２本は自分で練習しようと思って。

「引きﾀﾞﾝﾊﾟｰでお願いします」とこれまた無理を言って組んでもらいました。
組上がったﾀﾞﾝﾊﾟｰｼｬﾌﾄを指で引き、離すと すっ… とｼｬﾌﾄが引っ込みます。
おお… (￣○￣;)これぞ引きﾀﾞﾝﾊﾟｰwww


ﾊﾘｰさんに組んでもらったﾀﾞﾝﾊﾟｰは調子よく、そのまま当日を迎えるのでした♪

ﾊﾘｰさん、本当にありがとうございました
(*^ー^)ノ♪



さて、しばらく走らせていると、何か上手い人がｺｰｽｲﾝしてきました。
誰かな？と視線をやると、そこにはお久しぶりのｻﾞｷﾏﾂさんの姿。

少し一緒に走らせて、何とｻﾞｷﾏﾂさんが僕のﾏｼﾝを試乗してくれました。

ｻﾞ「ぅわっ」
倉「…汗」

ｻﾞ「こりゃ～…(^^;)」
倉「…滝汗」

ｻﾞ「ムズいな～」
倉「やっぱり？？？涙」

と、まぁここまではいつもの事です。
しかしこの日は、重大なｱﾄﾞﾊﾞｲｽが頂けたのでした♪


ｻﾞ「何かな～、ｽﾛｯﾄﾙが渋いよ」
倉「え？…それはどういう事ですか？」

ｻﾞ「ｱｸｾﾙを入れて、ﾆｭｰﾄﾗﾙまで戻しても戻ってない感じ。逆にﾌﾞﾚｰｷかけてﾆｭｰﾄﾗﾙに戻した時も、戻りきらずﾀﾞﾗﾀﾞﾗとﾌﾞﾚｰｷがかかってるみたい」

倉「…？？？？」←まだよく分かってないwww

ｻﾞ「ｽﾛｯﾄﾙﾄﾘｶﾞｰの調整しとる？」
って聞かれて、思い出しました。

倉「あ、してますよ。ﾄﾘｶﾞｰのﾊﾞﾈはかなり緩めてます」

ｻﾞ「あぁなるほど。何かそれをやり過ぎて、ｽﾛｯﾄﾙﾄﾘｶﾞｰの動きが渋くなっとるんじゃないかな～？ 前に同じ事で悩んどる人がおって、ﾊﾞﾈの強さを変えたら操作感が激変してﾋﾞｯｸﾘしとったよ」
と、ｱﾄﾞﾊﾞｲｽをくれました。

思ってもみなかった…。ｽﾛｯﾄﾙﾄﾘｶﾞｰの強さなんて。

さっそくﾌﾟﾛﾎﾟの説明書を出しﾄﾘｶﾞｰのﾊﾞﾈを強めてみました。

すると…

あんまり変わらない(^^;)




ん？いや… (･ ･;)



んんっ？ 何だこの感じ…



ﾄﾘｶﾞｰが遠く感じる。


後から思った事ですが、ｽﾛｯﾄﾙﾄﾘｶﾞｰのﾊﾞﾈを強めた事で操作にかける指を引く力も強くなったので、相対的にﾄﾘｶﾞｰが遠く感じたのだと思います。

そしてしばらく走ってるうちに気がつきました。
前よりも…少しｼﾋﾞｱになった。
でも… ｸﾙﾏがちゃんと言うことを聞いてくれる！！！！

ﾄﾘｶﾞｰの調整前よりも明らかにﾗｲﾝ精度が上がってます。
最終ｺｰﾅｰの立ち上がり、ｽﾄﾚｰﾄの車速乗せ･ﾗｲﾝ･ﾄﾞﾘﾌﾄｱﾝｸﾞﾙ、壁寄せ、減速、振り返し…

ほとんどの操作がやり易くなってました。

本当に…友近じゃありませんが、「自分史上最高のｺﾝﾄﾛｰﾙ性」に仕上がりました。

ﾊﾘｰさんﾀﾞﾝﾊﾟｰで無駄跳ね防止と路面追従性ｱｯﾌﾟ
ｻﾞｷﾏﾂさんｱﾄﾞﾊﾞｲｽでｽﾛｯﾄﾙ操作によるﾏｼﾝとの意志疎通向上

これにより、僕のDRBｴｳﾞｧﾝｹﾞﾘｵﾝ初号機RX-7は確実に「暴走ﾓｰﾄﾞ」へ入ったのでした (笑)


ﾊﾘｰさん、ｻﾞｷﾏﾂさん、本当にありがとうございました。
金曜日、おふたりに会えてなかったら…
今回の成績は無かったです。

本当に感謝しています。

またどこかでお会いした際にはよろしくお願いします。