先週末、FSWで行われた標記のレースに参戦いたしました。
以前、もてぎで行われていたネコ・ヒスの走行会には、当時の愛車『S2000』で参加したことがありますが、レース参戦は始めてでした。
レン・シュポルト・カップの募集台数は、“35台”ということでしたので、かなり賑やかな草レースになるのかなと思っていましたが、当日のエントリー台数は“12台”でした……。
ちょっと、拍子抜け……でしたが、土曜日にこの台数でFSWを占有できると思えば、エントリー・フィーの4万円は、決して高くないですね。
参加12台中、スリックを履いた997カップ・カーが2台、その他もGT3がほとんどです。(@o@)
自分の領域をわきまえてと肝に銘じて望んだ予選は12台中9番手です。
まあ、こんなところですね。
前のグリッドの方、後ろのグリッドの方ともに、3秒のタイム差がありました。
これはレースでも、接戦になることはないなと思い……、安心するやら少し寂しいやら……でした。
グリット・スタートで一番驚いたことは、前の7番手のグリットとの近さです。
8メートルあるはずですが、見た目の近いことといったら前の方がスタートでエンストでもしたら、必ずオカマを掘ってしまいそうに近く感じたことです。
……、ということで、スタートは前の方が無事に発進したのを確認したうえでのダッシュとなりました。
それでも、スタートを失敗したGT3を抜いてポジションを1つあげましたが、そこはラップ・タイム差が甚だしいので、コカコーラ・コーナーでインに飛び込んできたGT3にあっけなくコースを明け渡しました。
その後は、前に追いつかず、後ろに追い上げられることもなく淡々と周回をこなしました。
6周目の300Rでシフト・ミスをしてあわてて、ワイパーのレバーに右手が触れてしまいウッシャー液が飛び出し、ワイパーが動き出した時はあわてましたが、……。 ^^;)
無事にチェッカーを受け、1周してネッツ・コーナーにさしかかると土手で手を振ってくださる皆さまがおります。
見とれていると、『ガガガ~ッ-』という振動です。
コーナーを曲がるのを忘れて見とれていました。
コーナーのアウト側に、段差が造られていなかったら土手まで行っていたかも……。(瀧汗
みなさま、来年は大挙してレン・シュポルト・カップにエントリーして、みなさんで接戦を演じましょう。(^^)
素晴らしい『流し撮り』です~♪