昨日、今日が本番でした。が、ほぼ同じレースを連日開催。
メインのスーパーカーレースは既述のとおり、あまり興味がありません。
他の国でGTを見ているとこちらのスーパーカーは「何がスーパーカー?」といった感じ。
でも、何でもありな感じのレースでやる方としては楽しいかも。
で、一番面白かったのはピックアップトラックのレース。2,500cc、3,000ccのディーゼルターボ。写真の先頭に立っているシボレーだけが外車(日本車以外)で、その他はタイ生産の日本車ばかり
実は日本でも販売されている三菱のトライトン、格好良いですね。見ていると欲しくなります、余裕があれば・・・
こちらは日本にはないいすゞのD-MAX。すごくポピュラーなピックアップです。日本では、すでにいすゞはトラックメーカーみたいになっていますが、こちらでは・・・やはりトラックメーカーですかね。これもピックアップ"トラック″なので。良い面構えをしています。
で日産。名前は・・・知りません。ダットラでしょうか?こちらも格好良い!
こちらはマツダ・・・プロシード・キャブプラス・・・なんてのはもうないだろうけど。名前は知りません。
その他にトヨタのハイラックスもいましたが、1台だけ。しかも遅かった・・・
コースインの図。この後、煙幕のようになり、マシンが1台も見えなくなりました。こんなんで大丈夫?
で、この真ん中の人。ここバンセンの市長さん。この後のスーパーカーレースにポルシェGT3で参戦します。自分がレース好きだから「やっちゃえ」という感じなのか、乗りのりでした。
タイでは台湾製のブレーキが幅を効かせていて、まだまだこれからです。このレース自体が商売になるかどうかは疑問ですが、なんせ台数が多いので、ここでの出会いが顧客の幅を広げてくれました。
スーパー2000というFIAのS2000に準じたレギュレーションのレースを見終えたところで、スーパーカーは見ずにバンセンを後にし、バンコクへ戻りました。
夜は、昨日さんざん薦められたレストランへ。ソンブーンというところで、今では日本でもタイ料理の代表作のひとつになっている「カニカレー」の元祖だそうです。カレーと言っても、カニの卵とじにカレー粉をまぶしたようなもの。とってもクリーミーでご飯に合います。が、RQも一緒なので、カニの殻を剥いたものを頼んだらしく、いつもの「しゃぶる」感じではなく、ちょっと残念な感じでした。おいしかったけど。
明日はバンコクにあるディーラーを訪問し、ブレーキの勉強会。言葉がうまく通じないので、とにかく時間がかかります。「本当にわかった?」ということばかり。ついつい日本語じゃあ通訳がわからないなら、と英語で説明しますが、英語などわからない人たち。じょじょにわかってもらえれば、と自分に言いきかせてます。
にしてもこちらは暑い。37℃だったそうです。
Posted at 2012/02/06 02:26:57 |
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