フォグランプが点灯しない　⇒ リレー清掃で復活

左右共に点灯しないので
球切れでないことは確認済みの作業です。

（１）エンジンルーム内のヒューズボックスを開ける。
（２）フォグランプのスイッチをON⇔OFFし、
　　リレーの動作音がすることを確認する。
　　（よほど耳が良い人以外は、2人でやりましょう）
（３）写真の赤丸がフォグ用、青丸がホーン用と
　　同じリレーなので、差し換えてフォグランプが
　　点灯することを確認する。

幸いなことに分解可能なリレーが使われています。

（１）リレーケースの印刷面と取り付け向きを、
　　忘れないようにメモしておく。
（２）リレーのケースは、写真の青丸部分（両側）が
　　爪で止まっているだけなので頑張って開ける。
　　※ケース側を割らないように工夫してね．．．

分解した後は、焼きつきや断線していないこと
確認しましょう。

（１）写真の赤丸部分のリレーの接点を、
　　接点クリーナで清掃する。
（２）テスターで導通確認をしながら、
　　接点を細い棒などで動かして
　　切り替え動作を確認する。

導通確認で復旧確認済みのリレーを、
後は戻すだけです。

（１）外したケースを被せる。
（２）写真の赤丸部分、やっぱりケースが
　　割れてしまった．．．
　　⇒引っ張っても外れないので良しとする。
（３）ヒューズボックスに、リレーを戻して、
　　フォグランプが点灯することを確認する。

PS．
　フォグランプは殆ど使用しないため、
　原因特定してから直すまで
　半年以上放置していました．．．