今日の昼前に突然飛び込んできた訃報。
SHELBY-AMERICANの代表でACコブラやフォードGT40等を始めとする数々の名車を生み出した、CARROLL SHELBYが10日、ダラスの病院で亡くなりました。(享年89歳)
もともとレーシングドライバーで、1959年にはアストンマーチンDBR1でル・マンを制覇しています。
若い頃から心臓に疾患があり、レーサーを引退した後はSHELBY-AMERICANを設立して、数々の名車を生み出した事は有名ですね。
まさにアメリカン・レジェンドです。
テンガロン・ハットが良く似合う、典型的なテキサスの親父っていう感じの人でした…(最近はお爺ちゃんでしたが)
今は500Eに乗っている私ですが、もともと我が家では父がMUSTANGに乗っていた事もあり、子供の頃からMUSTANGやCOBRAが大好きで、自分の自動車好きの原点はまさにSHELBYっだったと言えます。

SHELBYと言えば真っ先に思い浮かぶのはAC COBRA 427です。。。
いまだに憧れのクルマです。

初代セリカLBが相当影響受けましたね。

フェラーリの買収に失敗したフォードが、“打倒フェラーリ”を掲げレース活動に力を入れていく中、当時のフォード副社長リー・アイアコッカと親しかったキャロル・シェルビーが協力して、COBRAやDAYTONA COBRA、GT40で数々の優勝をして輝かしい伝説を作り上げました。
中でもル・マンでは1966年から69年まで4連覇しました。

COBRAの再来と言われたDODGE VIPERのプロジェクトにも参加していましたね。

TOYOTA2000GTのアメリカでのレース活動もSHELBY-AMERICANで行ってました。
急な事で、内容がうまくまとまりません(><)
いままでたくさんの素晴らしい名車をありがとうございました。
いまだに憧れのクルマばかりです。
心からご冥福をお祈り致します。
Posted at 2012/05/12 18:01:34 | |
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